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ポタ研2015でAcoustics Researchのハイレゾプレイヤー「AR-M2」を触ってきた

ポタ研2015でAcoustics Researchのハイレゾプレイヤー「AR-M2」を触ってきた

2015/02/14
Acoustics Research AR-M2 ハイレゾ ポタ研 中野サンプラザで開催された、フジヤエービック主催の「ポータブルオーディオ研究会(ポタ研) 2015冬」に行ってきました。 お目当てはフロンティアファクトリーのブースでお披露目されているハイレゾプレイヤー「AR-M2」です

Acoustics Research「AR-M2」

スペック

スペックはこんな感じ。
対応フォーマット FLAC/ALAC/DSD/WAV/DXD/APE/AIFF
※DSD/DXDはPCM再生
DAC Burr-Brown PCM1794A
CPU Contrex A7 クアッドコア
内蔵メモリ 64GB
外部メモリ microSDXC 128GBまで対応
ディスプレイ 5インチ  HD(720 × 1280 px)
SN比 129 dB
バッテリー 4,000mAh 連続再生時間8時間
その他 Wifi(802.11.b/g/n)対応
サイズ、重量などは書いてませんでした。

高級感のあるボディがかっこいい

Acoustics Research AR-M2_01 背面はサラサラとしたアルミで高級感あります。ただ、結構指紋がつきやすい感じだったので、そこに関してはマットな素材のほうがいいのかなぁとか思いました。 Acoustics Research AR-M2_02 正面。下部にARのロゴが入ってるだけとシンプル。5インチのディスプレイはやっぱデカイっすね。 Acoustics Research AR-M2_03 サイド。左から電源ボタン、曲進み、再生/一時停止、曲戻しボタン、micoroSDスロット。写真では見難くなってしまっていますがちゃんと印字されています。microSDスロットのフタはスライド式。 Acoustics Research AR-M2_04 下部。左からライン出力、micro USBポート、イヤフォン出力。 Acoustics Research AR-M2_05 上部にアナログボリュームを備えています。アナログ、いいですよね。。ポケットの中でご作動しないためか、つまみは気持ち固め。ロックできればなおよいなという感じでした。ボリュームにはアルプス製のなかなかいいパーツを使っているとのこと。 Acoustics Research AR-M2_06 手に持つとこんな感じ。ホント、スマホですね。 筐体の質感が非常によく、所有欲が満たされそうです。

Android OSを搭載

Acoustics Research AR-M2_07 OSはAndroid 4.3を搭載。 Acoustics Research AR-M2_08 普通にアプリも入るっぽい。ただ、マイクがないので通話系のアプリは無理ですね。 Acoustics Research AR-M2_09 てか、タブレット扱いなんですかw 展示機にはBluetoothも載ってましたが、製品版ではなくなるとのこと。その他のスペックについても、外観以外は変更の可能性があるということでした。 音質は言わずもがな。普段iPhoneで聞く音源をこれに移して聴かせてもらいましたが、使っているイヤフォンを変えたんじゃないかって感じでビックリしましたね。まぁ、音に関しては好みとかあるのでなんとも言えませんがw 2015年4月下旬発売予定で、価格は138,000円ほどとのこと。やはり高い… しかし、ブースで値段を聞く人たちは「なるほどね~」って感じで決して「高い」とは言わない。すげえ…
ハイレゾプレイヤー、聴きたい音源がない+価格がお察しなのでなかなか手が出ません。が、やっぱハイレゾ聴くと気になるw 音源が増えて価格が落ち着いて、そのとき懐に余裕があれば購入も考えたいですねw