SIGMA sd Quattro外観レビュー

SIGMA sd Quattro レビュー

買ってしまいました。SIGMA sd Quattro

装備を軽くすることでお散歩カメラとして気軽に持ち出したい、けど画質は妥協したくない。そんなことを考えていたら「Foveonセンサーがあるんじゃね」って思いついてしまいました。僕ってば天才☆

というわけで中古良品のSIGMA sd Quattroをゲッツしたのでレビューです。

SIGMA sd Quattroの外観

SIGMA sd Quattro 正面

正面です。変な形してんなぁと思いました?それは間違いです。この変態ボディはかっこいい。

外装はマグネシウム合金製で防塵・防滴処理も施されており、剛性感は抜群。強い。

SIGMA sd Quattro 背面

背面。操作系は右側に集中しています。

SIGMA sd Quattro 右側

横から見てみます。ファインダー部分が出っ張っていますね。

SIGMA sd Quattro 左側

逆サイドから。マウント部分も出っ張っています。

SIGMA sd Quattro 上から

上から見るとこんな感じ。変態感を醸し出していて好き。

SIGMA sd Quattro

こうやって見るとそんなに変な感じはしない。というか普通にかっこいい。

sd Quattroの外観をもう少し細かく

SIGMA sd Quattro カードスロット

SDカードのシングルスロットです。ミラーレスだしサブなのでダブルスロットにしろみたいな事は言わないです。

SIGMA sd Quattro 背面の操作系

操作系は右側に集中しています。

ディスプレイ横の5つのボタンは上から

  • サブモニター消点灯ボタン
  • 露出補正ボタン
  • ISO感度ボタン
  • 測光モードボタン
  • 撮影モードボタン

となっています。

その右側には

  • AF/AEF ボタン・レバー
  • セレクター
  • フォーカスボタン
  • メニューボタン

という並び。

よくいじるであろうボタンが集約されているので撮影に集中できます。

SIGMA sd Quattro 背面左側

左側。ロゴマークの下はディスプレイ消点灯ボタン。

その右にあるのはモニター切り替えレバーで、EVFを使うか背面液晶を使うか、ファインダーを覗いた時だけEVFにするか、みたいなのを切り替えられます。結構便利なんですが、ファインダーモードにするとメニューや再生もファインダーになるのでちょっと見づらいですw

ディスプレイ下は再生ボタンとAFモード/消去ボタン。

SIGMA sd Quattro ディスプレイ点灯

ディスプレイを点けるとこんな感じ。右側のサブディスプレイは独立していて、ファインダーモードにしていても常時点灯しています(サブモニター消点灯ボタンで消えます)。

SIGMA sd Quattro シャッターボタン周り

右肩部にはシャッターボタン、前ダイヤル、クイックセットボタン、ロックスイッチ、後ろダイアル、視度補正ダイヤルがついてます。

グリップの深さは十分といったところですが、ボディ右側の底部を削り取ったようなデザインのため、小指は余ります。というか小指を支えにするような感じで持つような構造ですね。

SIGMA sd Quattro 電源ボタン

そうそう、電源ボタンはマウント部にあります。初めてこいつを見たときは、電源を入れるのに戸惑いましたwいい思い出です。

SIGMA sd Quattro インターフェイス

インターフェイスは上からmini HDMI、USB 3.0 micro B、ケーブルレリーズ端子。

操作系はクセがなくてすぐに慣れましたね。

唯一無二のFoveonセンサー

外観の話から少しずれますが、センサーの話をしておきましょう。

SIGMA sd Quattro Foveonセンサー

SIGMAと言ったらFoveonセンサーです。世界で唯一垂直分離方式を採用したセンサーですよ、覚えておきましょう。

一般的なデジカメのセンサー(ベイヤー式)は、光を1層のセンサーで受光します。イメージセンサーは色の識別ができないため、イメージセンサーの前にRGB配列のカラーフィルターを置いて、フィルターを通すことで色情報を取り込んでいます。

各画素はRGBのうち一色の情報だけ記録されるけどそれじゃあフルカラー情報じゃないよねってなるので、その後に周囲の画素から予想して残りの色情報を補完して破綻のない写真にしています。

たまにその予想が失敗して実際とは違う色情報が補完されると、偽色やモアレが発生してしまいます。それを防ぐためにローパスフィルターってのがあるんだけど、それを使うと解像度が落ちちゃうというデメリットもあるのです。

一方Foveonセンサーは、カラーフィルターではなく、RGBのシリコンを3層に重ねることで色を取り込んでいます。1画素ごとにRGB3色の色情報を取り込めるので、色情報の補完などが必要なく偽色やモアレが発生しません。なのでローパスフィルターも必要なくなり、解像度が落ちることがないというわけです。

あ、圧倒的な画質の代償ってわけじゃないけど、Foveonセンサーは高感度に弱くて、画像処理には時間がかかっちゃいます。その使いづらさがまたイイ!

カンタンに言うと、Foveonセンサーはオンリーワンってコト。

SIGMA 30mm F1.4 DC HSM Art

一緒に購入したのは30mm F1.4のArtレンズ(APS-C用)

SIGMA 30mm F1.4 DC HSM Art

僕が持っているレンズ(24-105mm F4 Art、70-200mm F2.8)に比べると非常に小ぶり。

SIGMA 30mm F1.4 DC HSM Art 横から

でもArtの名を冠しているわけだし、sd Quattroのキットレンズでもあるので相性はめっちゃいいんじゃないかと思います。

SIGMA 30mm F1.4 DC HSM Art レンズフード装着時

フードを着けてもかっこいい

SIGMA sd Quattro + 30mm F1.4 Art

SIGMA sd Quattro + 30mm F1.4 Art

レンズを着けてみました。はいかっこいい!

気になる重量ですが、ボディ(625g)+レンズ(435g)で1.06kgです。今までの装備だと軽くて1.8kgとかだから約半分、実質0gになりました。最高!

SIGMA sd Quattroに30mm F1.4 Artを着けたところ

んん~いいです。非常にかっこいい…

SIGMA sd Quattroに30mm F1.4 Artを着けたところを上から

サイズ感もピッタリなんじゃないでしょうか、こいつ。レンズキットとして売られているだけある。


どうですか、sd Quattro。かっこいいと思いませんか?思いますよね、分かります。

こんなにかっこよくて、写りもいいのに、レンズキットは10万円でお釣りがきます。買うしかなくない?

ちょいちょい撮影にも出かけているので、作例をまとめた記事を書きますね。

一緒に買ったレンズはこちら

レンズキットもあります。最初はこちらでFoveonのパワーを実感してみませんか?

実写レビューはこちらからどうぞ。

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