Inateckさんより
USB type-CなHDDケースを提供いただいたので紹介します。
本体とUSB-C to USB-Cのケーブル、取説が付属。
表側はアルミ。
裏はプラ。アルミで高級感出そうて感じなのかもしれないけど、裏と表で素材を変えるくらいなら両方プラとかでも全然よかったかな。
側面。USB-CポートとLEDインジケータ。
反対側は放熱用の穴。
取り付けは工具不要
この手のやつってちっさいドライバーが必要だったりしますが、こいつは工具いらず。
PULLして、
HDDはめて。(たまたま部屋にあったとても古いHDDをとりあえず…)
戻すだけ。
新型MacBookと相性よいかなって思ったけど
USB-Cってことで一見新型MacBookと相性いいんじゃないかなって思いました。
が、よく考えると意外と不便なこともあったり。世にあるアダプタをいろいろみてても、まだUSB-Cがついてるのは少なくて、純正でもUSB-C×1、USB A×1だったりするじゃないですか。充電と一緒にUSB-Cポートは使えないってことなので、充電しながらこの製品を使えないわけです。
出先で利用するだけならまだしも、バッテリー残量が少ない状態で大量にデータをやりとりするようなときは不安ですよね。まぁそんときはUSB-C to USB-Aのケーブルを使えばいいだけかもしれませんが。
MacBookに接続する側の機器がUSB-Cポートであるメリットがなかなかうかばないなぁと思いましたね。
従来のUSB-Cよりも転送速度速いだろ!って思うかもしれないけど、MacBookのUSBポートはUSB 3.1 Gen 1ってやつで、給電容量こそUSB 3より大きいものの転送速度はUSB 3と同じ5Gbpsという…
新MacBookのUSB-Cポート、USB 3.1だけどデータ転送速度はUSB 3.0と同じ | でこにく
というかこの製品自体が最大5Gbpsまでの転送速度みたいでした。
Inateck FE2008C 2.5インチのUSB3.0 HDDスタンド USB-Cポート付き
でも、裏表がないから軽微なストレスから開放されるというメリットはありますね。