OSの再インストール
SSDの増設が終わりましたら「Command +R」キーを押したまま電源を入れます。Wirelessキーボードだと起動音の「ジャーーーン」が鳴った後すぐに押すのがいいようです。 すると、リカバリーモードで起動します。 Mac OS Xユーティリティ画面が表示されるので、まずは「ディスクユーティリティ」を選択。 SSDをフォーマットします。 パーティションタブを選択し、適当に名前をつけて「Mac SO 拡張(ジャーナリング)」でフォーマットします。 SSDのフォーマットが終了したらOS Xの再インストールです。 Mac OS Xを再インストールを選択し、画面に表示される項目を進んでいけばOKです。 これでOSの再インストールは完了!HDDのフォーマットとホームディレクトリの変更
次にHDDをフォーマットします。もちろんデータのバックアップ等が完了している前提です。 ディスクユーティリティを開き、消去タブを選択。 SSDの時と同様適当に名前をつけて「Mac SO 拡張(ジャーナリング)」でフォーマット。 はい、これでフォーマットが完了しました。 次にホームディレクトリの変更です。 何もしない状態だとSSDにホームディレクトリが設定されているので、それをHDDに変えちゃいます。 これを行うことでSSDの方にはシステムデータだけを置くことができます。 システム環境設定を開き、「ユーザとグループ」を選択 カギをクリックして変更できるように optionキーを押しながらアカウントをクリックすると「詳細オプション」と出てくるのでクリック。 「ホームディレクトリ」の部分をHDDに設定してやります。 これでユーザ以下のディレクトリがHDDになりました。Trimを有効にする
SSDは使い込んでいるとパフォーマンスが低下していきます。 それを自動で解消してくれるものを「Trim」というのですが、Macだと自分で入れたSSDだとTrimが無効になっています。 これではSSD本来の性能を常に発揮出来ないので、Trimを有効にします。 専用のアプリがあるのでそれを使います。 Trim Enabler上のリンクから「Trim Enabler」をダウンロードして起動、OFFになっている部分をクリックしてONに設定。 あとは再起動をするだけ! Trimが有効になっているかどうかは「システム情報」で確認出来ます。 ちゃんと有効になってるね! これで一通り完了です!