Ryze Techのトイドローン
Telloをゲットしました。
12,800円で買えて重量80gと超軽量なので、Mavic Proみたいなガチなのはいらないけど、ドローンに興味があるという人にはなかなかオススメです。
Ryze Tech Telloの外観をチェック
プロペラガードが着いた状態で箱に入ってます。
本体の他に、バッテリー、予備のプロペラが付属しています。
サイズ感はこんな感じ。手のひらさサイズです。重さも80gなのでめっちゃ軽い。
折りたたみができないので持ち運びがちょっとあれですが、近くで飛ばすならまぁ十分ポータブルかなと。
ちっちゃいけど、かっこいい。いかにもDJIっぽい見た目してますよね。
側面にmicroUSBポート。ここにケーブルをぶっ挿して充電します。フル充電にかかる時間は約1時間半ほど。
反対側に電源ボタンがあります。こいつを押せば電源が入り、もう一度押せば電源が切れます。Wi-Fiとかの設定をリセットさせたいときは5秒ほど長押しすればOK。
正面にカメラがついています。静止画は5MP、動画は720pでの撮影が可能。欲を言えばフルHDで撮影したいけど、まぁトイドローンですし。
Ryze Tech Telloを飛ばしてみた
天気もよかったのでテストフライトへ。
電源ボタンを押すと、前面のランプが点滅します。スマホのWi-Fi設定にTelloが出てくるので接続。これで準備はOK。
操作はアプリで行います。DLすると言語が中国語になってて焦りましたが、iPhoneの言語設定を一度英語に変更してからアプリ起動、その後言語設定を日本語に戻すことで英語のまま使えるようになりました。
左上のアイコンをタップし、出てきたスライダーをスライドすると離陸します。
デフォルトでは、いわゆるモード2という操作モードに設定されています。
左側のボタンで機体の上昇下降、左右の旋回をして、右側のボタンで前後左右を操作します。初めてでも簡単に操作できました。楽しい。
右上のボタンで写真や動画の撮影ができます。
Telloで動画を撮影したので飛行の安定性などを見てみてください。
流石に強風とかには煽られてしまいますが、十分安定してホバリングとかができてるなって感じです。
高度もそこそこ
12,800円ってことで、正直そこまで期待してませんでしたが、良い意味で期待を裏切られましたね!
いろんなフライトモードも楽しそう
自分で操縦するのももちろん楽しいんですけど、Telloには様々なフライトモードが搭載されています。
モードを選択すると、決まった動きをしてくれる的なやつ。
- Circle:円を描くように飛び、短い動画を撮影
- Throw & Go:機体を軽く投げると、そのままホバリングして飛行を開始
- 8D Flips:画面を指でなぞって宙返り的なスタント
- Up & Away:後ろ上方に飛びながら、被写体から遠ざかる動画を撮影
- 360:機体がその場で旋回し、短い動画を撮影
- Bounce Mode:0.5〜1.2mの位置を自動で上昇、下降
この辺を上手く使うとなかなかエモい動画が撮れそうですな!
Ryze Tech Telloはドローン入門に最適なのでは
ドローンに興味があるけど高いのをいきなり買うほどじゃあないなぁ…でもでもよくわからないメーカーのやつはちょっと不安…みたいな人は結構いるんじゃないでしょうか。僕もその一人でした。
また、都内に住んでると、ただでさえ飛ばせそうな場所が少ないですし、200gを超えてくると法律的にももっと縛られることになります。
TelloはDJIの技術が使われてるのでそのへんは安心だし、価格も12,800円なのでドローンとしてはお手頃価格。
80gと軽量なので、法的な制限が少なく、Mavic Airとかよりは可能性が広がります。小さいから思う存分とは言えないけど家の中でも遊べる!楽しい!
ちっちゃいドローンでもいいから手軽なやつないかなぁ〜って人はとりあえずDJI Tello買えばいいんじゃないですかね!と言っても過言ではないかと。
ポチップ
1回の飛行時間が短めなので、バッテリーはあったほうがいいかも
ポチップ
キャリーケースは必須だと思います。
ポチップ