
cheeroから待望のUSBアダプタ「
cheero 4port USB AC ADAPTER」が発売されました。
今回、サンプルを頂いたのでレビューします。
外観

パッケージは見慣れたやつ。

本体はホワイトとグレーのツートンカラー。

マークⅡとかこんなカラーリングありますよねw

ポートは4つ。それぞれ機器の名称が入れられていますが、どれでも充電可能です。

4ポートの合計出力は4Aです。

ポートの下にあるLEDランプは、通電時に青く光ります。通電状態が分かるのもそうですが、暗い部屋でもどこにコンセントがあるか分かります。
プラグが折り畳めるのが地味に便利

プラグは折り畳み式。使う時だけパコっと出せるのでかなりコンパクト。

Ankerのアダプタと並べてみました。本体サイズは若干cheeroのアダプタが大きいですが、プラグをしまえる分持ち運びには良さそうですね。
Ankerの製品はそこがちょっと不満だったので、見事この製品でその不満が解消されました。
コンセントに挿す製品は全部プラグをしまえるようにしてほしいですねー。iPhoneのアダプタとかもずっとそう思っているんですが…
追記
一般的な2口壁コンセントの場合、もう片方を塞ぐことなく使えます。これもなにげに便利ですよね。
iPhoneとiPadはポートを選ぶ
先ほど、どのポートにさしても充電できると書きましたが、Apple製品はポートを選ばないと適正な電流で充電されないようです。
手元にあったiPhone 5sとXperia Z1fで試したところ、Xperiaはどのポートでも充電電流は1.28A程度でした。

iPhoneの場合の充電電流は、Samsung Tabポートは0.46A、他の3つのポートは0.95A程度。

iPadに関しては手元になくて試せなかったのですが、取説にはiPadの高速充電にも対応と書いてあったので、おそらくiPadポートのみ2.1Aなるんじゃないかと思われます。
Android製品の場合はどこで充電しても同じっぽいですが、Apple製品を充電する時は、iPadもしくはiPhoneポートを使った方がよさそうですね。
コンセント直挿しタイプは、かさばらないので旅行なんかにはかなり良さげ。
価格は1,480円。Ankerの奴は1,999円(執筆時)なんでお買い得ですね。