CHROMEというメーカーのカメラバッグ「CHROME NIKO PACK」を購入して、しばらく使ってみたのでレビューします。
こいつ、かなりいいぞ!
目次
CHROME NIKO PACKの外観
まずは外観を。
こちらがCHROME NIKO PACK。赤いCHROMEのロゴがアクセントになっていてカッコいい!
サイズは幅28cm × 高さ45cm × マチ20cm、重量が1170gで内容量は23Lです。
背面。背中に当たる部分、ベルト部分にクッションが入っています。人間工学に基づいたウンタラカンタラで、フィット感もしっかりあり、重さを感じにくいようになっています。
横から。
反対側。
CHROME NIKO PACKは防水仕様のカメラバッグ。上部の生地は撥水性のナイロン使用しています。
ジッパーはYKK社製の止水ジッパー。ちょっとくらいの雨ならへっちゃらです。
縦ベルトは、ジッパーが必要以上に開いてしまうのを防いでくれます。
CHROME NIKO PACKの収納部
チャックをガバッと開くとメインのカメラ収納部が現れます。中の仕切りはもちろん自由に移動させることが可能。
バッテリーやSDカードなどの小物はこちらへ。
カメラ収納部はサイドからアクセスが可能です。カメラバッグっぽい!
上部のポケット。僕はここに財布とか、頻繁に取り出すであろうものを入れています。また、背面にはPCを収納するスペースもありますよ。
ちなみに、一眼レフも入る。思いの外収納力がありますな。
フタの部分にはメッシュポケット。適当にいろいろ突っ込める。
また、上部スペースとカメラ収納部はチャックでとめられているので、開けると1つのスペースになります。
CHROME NIKO PACKの収納力をチェック
さて、それではCHROME NIKO PACKの収納力を確かめてみましょう。
入れるのは
- D500 + SIGMA 24-105mm
- D600 + バッテリーグリップ
- SIGMA 70-200mm
- MacBook
- ストロボ
- SDカードリーダー
- XQDカードリーダー
- SDカード
- カメラのバッテリー × 2
- モバイルバッテリー
- MacBookの充電器
仕切りの配置を試行錯誤し、このような感じに。
D600にバッテリーグリップを装着した状態で収まってくれればベストでしたが、それはちょっと厳しかったのでストロボとバッテリーグリップを一緒のスペースに入れています。
サイドポケットにはバッテリーと、
SDカードを。
真ん中の部分にはカードリーダーたちを。カメラのバッテリーチャージャーも入りそう。
MacBookを背面に。15インチのMacbook Proまで収納できるらしいので12インチMacBookは超余裕。
モバイルバッテリーたちは上部ポケットに。まだ余裕あります。
全部入れるとこんな感じに。パンパンですね。この時点で総重量は8kgくらい。バックパックタイプじゃないと肩が死ぬやつ。
ちなみに、上下についてるベルトは三脚を固定するためについてるやつなので、三脚も装着可能なのです。
また、カメラ1台、レンズ2本とかだとこんな感じにになります。
CHROME NIKO PACKのいいとことイマイチなとこ
約3週間ほど使ってみて感じた、CHROME NIKO PACKのいいところと、ちょっとイマイチかなってところを。いいところ
- デザインがかっこいい
- 収納力がすばらしい
- バックパックタイプなので肩が死なない
- 防水仕様である
イマイチなところ
イマイチなところとは言ったものの、正直僕はあまり不便を感じていないというのが現状ですw 強いて言うなら価格がちょっと高い(2万円強)というところでしょうか… ただ、ネットのレビューを見てると「ジッパーが固い」とか「三脚を取り付けているとカメラ収納部をガバッと開けない」という意見がありました。 前者については止水ジッパーなので普通のよりかは確かに固いと思いますが、特に気にならず。 後者は、そもそも僕が三脚つけたりしてないからわからないのと、サイドからアクセスできるしいいのでは?と思いますね。 旅行の時などは着替えなどを収納するひつようがありますが、その時はメイン収納部にほどよく収まります。そうなると流石にカメラ2台は厳しいんですけど、まぁ容量が23Lなのでそんなもんかなぁと思います。CHROME NIKO PACKはかなりいい感じのカメラバッグだった
っという感じで、ほぼ弱点なしのカメラバッグ「CHROME NIKO PACK」でした。
見た目よし、収納力よしという時点で買いでした。かなりいい買い物をしたなぁという感じで、とても嬉しい。(しかもプライムデーで安く買えた)

