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CIO NovaPort SOLO II 100W レビュー:100W出力で121gの超小型充電器

CIO NovaPort SOLO II 100W レビュー:100W出力で121gの超小型充電器

CIOの100W USB-C充電器「NovaPort SOLO II 100W1C」をレビューします。USB-Cポートが1つだけのシンプルな構成で、最大100W出力に対応。MacBook Pro 14インチもフルスピードで充電できるパワーを約57×40×29mm、約121gというコンパクトなボディに詰め込んだ充電器です。

メーカーから製品を提供していただき、レビューしています。

100Wなのにこのサイズ感

パッケージはこんな感じ。同梱物は充電器本体と取扱説明書のみで、ケーブルは付属していないので別途用意が必要です。

こちらがNovaPort SOLO II 100W1C本体。表面にはシボ加工が施されていて、指紋や細かい傷が目立ちにくい仕上げですね。

ポートはUSB-Cが1つだけ。潔い。

プラグは折りたたみ式。持ち運び時にカバンの中で他のものを傷つけないのがありがたいです。

側面にはCIOのロゴ。

スペック表記もされています。

手に持ってみるとこのくらいのサイズ感。100W充電器とは思えないコンパクトさです。これで100W出るのはまじですごいですね。

重量は実測で125.9gでした。メーカー公称は約121gなので、ほんの少し重いですが誤差の範囲ですかね。

CIO NovaPort SOLO II 100W1C の仕様

NovaPort SOLO II 100W1CAnker Nano Charger 100W
サイズ約57 × 40 × 29mm約60 × 41 × 29mm
重量約121g(実測125.9g)約120g
ポートUSB-C × 1USB-C × 1
最大出力100W100W
PD3.03.0
PPS対応(最大55W)対応
QC4.0+
ケーブル付属なしあり(1.8m)
価格¥5,980¥5,990

直接の競合はAnker Nano Charger 100W。スペックも価格帯もほぼ同じですが、CIOの方が約3mm短くわずかにコンパクト。一方でAnkerはケーブルが付属するので、手持ちのケーブルがない場合はAnkerの方がお得感はありますかね。

出力の詳細は5V/3A、9V/3A、12V/3A、15V/3A、20V/5Aに対応。PPSは5-11V/5Aで最大55W。QC4.0+にも対応しているので、対応するAndroid端末でも高速充電が可能です。

Ankerの方もPDOは5V/3A、9V/3A、15V/3A、20V/5Aとほぼ同等。PPSは45Wまで対応。CIOの方がPPS出力が高く、QC4.0+にも対応しているのでプロトコルの幅広さではCIOが一歩リードしていますね。

実際にデバイスを充電してみる

100W入力対応のモバイルバッテリーに繋いでみたところ、96Wの出力を確認。ほぼスペック通りの数値が出ていますね。最大出力がちゃんと出ているので、それ以下のデバイスは省略します。

発熱について

100W出力で充電中の発熱も測ってみました。充電開始から15分後、出力96Wの状態で本体温度は約66.6℃、ケーブル接続部付近が最大71.4℃。100W充電器としてはまあこんなもんかなという印象です。

23分後には最大78.5℃まで上昇し、このタイミングで出力が40W弱まで低下しました。おそらくNovaSafety 2.0による温度保護が働いたっぽいですね。

その後は温度が58℃前後まで落ち着き、出力も60W以上まで回復して安定して推移していました。温度が下がれば出力も戻るので、ずっと絞られっぱなしというわけではないですね。

高負荷が続くと出力を絞る挙動はありますが、安全面を考えるとむしろ安心感がありますね。普段のPC充電で100Wがずっと必要なシーンは少ないので、実使用で気になることはほとんどないかなと思います。

CIO NovaPort SOLO II 100W1C のいいところとイマイチなところ

CIO NovaPort SOLO II 100W1C のいいところ

  • 実測125.9gのコンパクトボディ
  • 実測96W出力を確認。スペック通りのパワー
  • シボ加工で傷や指紋が目立ちにくい
  • 幅広いプロトコル対応
  • 折りたたみプラグで持ち運びやすい
  • NovaSafety 2.0で高温時に自動で出力を抑えてくれる安心感

CIO NovaPort SOLO II 100W1C のイマイチなところ

  • ケーブルが付属しない(Anker競合はケーブル付き)
  • 高負荷時は78℃超で出力が40Wまで低下する(安全設計の結果ではある)

100W出力の充電器としてのサイズ感はかなり優秀で、持ち運び用としてはほぼ理想的なサイズかなと思います。高負荷時の出力調整はNovaSafety 2.0による安全設計の結果なので、通常のPC充電であればほとんど気にならないレベルだと思います。

ケーブルが付属しないのはすでに手持ちのケーブルがある人には関係ないですし、逆にケーブルの選択肢が自由というメリットとも言えますね。それこそ今だとシリコンケーブルとかスパイラルケーブルを使ってる人も多いでしょうし、使わないケーブルが付属していないほうがエコという視点もあります。

コンパクトな100W充電器が必要な人にはベストな選択肢

CIO NovaPort SOLO II 100W1Cは、100W出力をこのサイズに収めたという点で間違いなく優秀な充電器です。100W対応のデバイスを持っている人にとっては、持ち運び用としてかなりいい選択肢かなと思います。

一方で、65W程度で足りるなら65Wクラスの充電器の方がさらにコンパクト。100Wが本当に必要かどうかで判断するのがいいですかね。MacBook Pro 16インチやゲーミングノートなど、100W級の充電が欲しい人にはかなりオススメな1台です。