
Google Home、アラームとSpotifyの再生に大活躍してくれていますが、それだけではなんか勿体無い気も。
そこで、普段使っているタスク管理アプリ「Wunderlist」にタスクを追加できるようにしてみました。
IFTTTを使ってGoogle HomeからWunderlistにタスクを追加する手順
今回はIFTTTを使うんですが、残念なことにWunderlistはIFTTTに対応していません。
しかし、Wunderlistは「me@wunderlist.com」というアドレスにメールを送ることでタスクを追加できるんですよね。これを利用します。
では、
IFTTTにアクセスして作業開始です。

まずはthisの部分。

Google Assistantを選択、「Say a Phrase with a text ingredient」を使います。

「What do you want to say?」にGoogle Homeに話しかける言葉を入れます。他のワードも登録したい場合はその下にも入れましょう。
「What do you want the Assistant to say in response?」にはGoogle Homeからの返答を入力します。

続いてthatの部分。

Gmailの「Send an email」を選択。

「To address」にはWunderlistにメールでタスクを追加するための「me@wunderlist.com」を入力。
Subjectに「$TextField$」を入力。ここにGoogle Assistantに入力された言葉が入り、Wunderlistに追加されるというわけです。

適当に名前をつけて「Finish」をクリック。

出来上がりはこんな感じ。(クリックすると拡大します)
Google Homeに話しかけてWunderlistにタスクを追加してみる
Google Homeに「ねぇGoogle、タスクにhogeを追加」と話しかけました。

Google Homeのアプリを見てみると、ちゃんと成功していることが確認できます。

Wundrlistも確認してみましょう。「テスト」というタスクが追加されていますね。
WunderlistがIFTTTに対応して入ればもっとサクッといけるんですが、メール送ってタスクを追加できるのでなんとかなったという感じでしょう。
ともあれ、Google Homeに話しかけてタスクを追加できるようになったので、思いついたものをポンポン入れています。