SIMフリーとキャリア版それぞれでiPhone 6を契約したときに毎月、2年間の料金がどうなるかを比較しました。
参考にどうぞ。
iPhone 16GBを購入し、それぞれ一番安いプランで契約したと仮定して計算していきます。
SIMフリー
SIMフリー機を買い、SIMカードは音声通話のできるIIJのみおふぉん ライトスタートプラン(データ通信は2GB)を契約。
端末代金は24回の分割払いとします。
端末代金 | ¥3,051 |
みおふぉんライトスタートプラン | ¥2,398 |
合計 | ¥5,449 |
2年間 | ¥130,776 |
キャリア版
新規・MNP (新プラン)
3キャリアとも、新プランにした場合は以下が基本になります。
端末代金 | ¥0 |
通話定額プラン | ¥2,916 |
データプラン(2GB) | ¥3,780 |
ISP料金 | ¥324 |
合計 | ¥7,020 |
2年間 | ¥168,480 |
MNPの場合、auでは「auにかえる割 Plus」が、ソフトバンクの場合「のりかえ割」が適用され、それぞれ10,000円分のau WALLETチャージ、Tポイントが付与されます。
また、ソフトバンクの場合、毎月の通信料から合計で10,800円割引を選ぶことも可能です。
新規・MNP(旧プラン)
auとソフトバンクは新規・MNPでも旧プランを契約することが可能です。
その場合の料金は以下になります。
新規
端末代金 | ¥0 |
基本料金 | ¥1,008 |
データフラット | ¥5,616 |
ISP料金 | ¥324 |
合計 | ¥6,948 |
2年間 | ¥166,752 |
MNP
MNPの場合、「auにかえる割 Plus」、「のりかえ割」が適用され、毎月の基本料金が24ヶ月間0円になります。
端末代金 | ¥0 |
基本料金 | ¥0 |
データフラット | ¥5,616 |
ISP料金 | ¥324 |
合計 | ¥5,940 |
2年間 | ¥142,560 |
機種変更(新プラン)
機種変更で新プランを契約した場合は以下になります。
| ドコモ | au | ソフトバンク |
端末代金 | ¥486 | ¥605 |
通話定額プラン | ¥2,916 |
データプラン(2GB) | ¥3,780 |
IPS料金 | ¥324 |
合計 | ¥7,506 | ¥7,625 |
2年間 | ¥180,144 | ¥183,000 |
端末代金がちょっと安いドコモがそのまま安くなる感じ。
機種変更(旧プラン)
機種変更で旧プランを契約した場合は以下になります。
| ドコモ | au | ソフトバンク |
端末代金 | ¥3,078 | ¥605 |
基本料金 | ¥802 | ¥1,008 |
データフラット(7GB) | ¥5,616 |
IPS料金 | ¥324 |
合計 | ¥9,820 | ¥7,553 |
2年間 | ¥235,680 | ¥181,272 |
まとめ
上記のパターンで計算した2年間の料金合計は以下になります。
| 新規・MNP | 機種変更 |
新プラン | 旧プラン | 新プラン | 旧プラン |
ドコモ | ¥168,480 | – | ¥180,144 | ¥235,680 |
au | 新規:¥156,752 MNP:¥142,560 | ¥183,000 | ¥181,272 |
ソフトバンク |
SIMフリー | ¥130,776 |
SIMフリーはデータ通信が2GBなので安いのもありますが、旧プランのMNPが意外にも安いですね。
iPhone 6発売後に提供される日本通信の「Platinum SIM」を契約すれば、8GBのデータ通信を月3980円で使えるので、2年間で17万円以下に抑えることも可能です。
また、現在安い回線を持っているのであれば、SIMフリー機を買ってそのSIMで運用というパターンもあります。
3キャリアとSIMフリー版の料金比較表をGoogle スプレッドシートで作ったので、気になる方は使ってみてください。
セルの色が変わっている部分がリストになっていて、契約や端末、データ通信量などを変えられます。
iPhone 料金表 – Google スプレッドシート