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SIGMA 24-105mm F4 DG OS HSM | Art 肉写レビュー
というわけで『ガジェ獣 Advent Calendar 2018』12日目の記事です。昨日の記事は黒ぽんさんの「書けるに満足。Galaxy Note9 SC-01Lが2018年のベストバイスマホ。」でした。
僕は愛用している「SIGMA 24-105mm F4 DG OS HSM | Art」というレンズについて書こうかなと思います。
SIGMA 24-105mm F4 DG OS HSM | Artは、シグマから2014年1月に発売された「Artライン」のレンズ。24mmから105mmまでの使いやすい焦点域をカバーしつつ、F4通しで一応手ブレ補正機構も実装しています。いわゆる小三元と言われる標準ズームレンズですね。
ちなみに現在は24-70mm F2.8という大三元レンズもArtラインのラインナップにありますが、僕がこのレンズを購入した2015年にはまだ発売されていませんでした。
僕がD600を買うにあたり一緒に購入したレンズで、当時このSIGMA 24-105mm F4とNIKKOR 24-120mm F4で悩んでいて、焦点距離こそ劣るものの、画質の面でSIGMAを選んだという記憶があります。
購入してから今までメインのレンズとして、ブツ撮り、ライブ撮影、飯撮り、風景などなど、ありとあらゆるシーンで使ってきためちゃめちゃ思い入れの深いレンズです。
どうですか、美味しそうに撮れているでしょう。これだけで買う価値のあるレンズということが分かっていただけたと思います。
こちらは、フルサイズ機(D850)にSIGMA 24-105mm F4 Artを着けて撮った1枚。
個人的に、ボケ具合とかちょうどいいと思うんですよね。F2.8のレンズだともっと明るいのでISO感度を下げれると思うんですが、おそらく被写界深度が浅すぎるかなぁってなる感じがします。なんならF4でももう少し絞った方がいいなと思うことがあるくらいですし。それに、高感度性能が高いカメラを使えばいいんです。
また、APS-C機であるD500につけてもいい感じです。F4の明るさのまま被写界深度は1段絞ったF5.6くらいになるのでピント面もそこそこあります。
レンズ性能は24-70mm F2.8のがいいのはわかってるんですが、個人的にそこまでいらんかなぁという気持ち。F4通しがちょうどいいです。その分軽くて安いし。
まじでSIGMA 24-105mm F4 Artめっちゃいいんですよ。
標準ズームのありがたみというか、これさえあれば大抵の場面で撮れる安心感というか。F4通しということでサイズもめちゃめちゃ大きい!という感じはしません。フィルター経82mmだから普通にデカいんですけど。
重さについても、900g弱あるけどレフ機ならバランスよくてほとんど重さ感じないですし。
一眼レフ買った時の最初のレンズとしてはかなりオススメです。
明日はしおせんさんの記事です。