フィリップス アンバサダープログラムのモニターに当選し、2週間ほど「
フィリップス ソニッケアー プロテクトクリーン <プレミアム> (HX6897/25)」を使っています。
前回は
フィリップス ソニッケアー プロテクトクリーン <プレミアム>の紹介という感じの記事だったので、今回は実際に2週間程度使ってみた感想をレポートします。
フィリップス アンバサダープログラムのモニターに当選し、2週間ほど「フィリップス ソニッケアー プロテクトクリーン (HX6897/25)」を使っています。 電…
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ソニッケアー プロテクトクリーン <プレミアム>を2週間使った感想
実際にソニッケアー プロテクトクリーン <プレミアム>を2週間ほど使ってみましたが、もうこれ手磨きには戻れないですね。
使ってみて感じた良いところは、
- 3つのモードで目的に合ったケアができる
- 手磨きには戻れないくらい、圧倒的にキレイになる
- 歯みがきをサポートしてくれる機能が便利
- 置くだけ充電で充電時の手間がない
といったところ。
僕は顎が小さいため歯並びがあまり良くなく、どうしてもブラッシングだけでは取り除けない歯垢も存在してしまうので、別途口腔洗浄機を使っています。
音波水流による歯垢除去能力が圧倒的と言っても、まだソニッケアーだけでオラールケアはバッチリ!とまではいかないのが残念というか仕方のないところだなぁとも思いました。
歯みがき能力に関して言えばもう最っ高なんですけどね。
用途によってブラッシングモードを選べる
ソニッケアー プロテクトクリーン <プレミアム>には
- クリーンモード:歯をキレイに
- ホワイトモード:歯を自然な白さへ
- ガムケアモード:歯ぐきをやさしくケア
の3つのモードがあり、好みに合わせてブラッシングモードを選択できるようになっています。
モードによって振動の伝わり方とそれによるブラシの動き方が違ったり、ブラッシング時間が異なっています。
それぞれのモードはブラシヘッドを着けることで自動で選択されるので、いちいち設定しなくていいのがラクですね。
また、ブラシヘッドを取り付けたあとにブラッシングモードや強さを変更することで、
ハンドルがモードと強さを記録して、次回同じブラシへッドを取り付けたときにそのモードと強さに自動で設定してくれます。
どのモードも最初は強さが「強」に設定されていますが、人によってはちょっと強すぎるかもしれないので、ブラシヘッドを取り付けてから強さを弱めてもいいかもしれません。
僕は、普段遣いには通常の歯みがき+歯ぐきケアのガムケアモードを使っていて、たまに歯の表面のステインを落とすホワイトモードを使っています。
歯みがきをしたあとのトゥルトゥル感が段違い
最初に使ったあとに感じたのが、歯のトゥルトゥルが手磨きとは段違いということ。圧倒的歯垢除去能力にマジ感動。
これは1分間に約31,000回の高速振動と幅広い振動で音波水流を発生させるソニッケアーだからできることであって、手磨きでは物理的に不可能なことですね。
特に歯の裏側、奥歯の内側なんかは手磨きだとどうしても磨き残し感を感じてしまうんですが、ソニッケアーなら軽く歯に当てるだけでしっかり歯垢をかき出してくるのでめっちゃラク。
ただ、最初のうちはついつい手磨きのときのように口を開けながら歯を磨こうとしてしまい、歯磨き粉が飛散しちゃうこともありました。これは特にブラシを回転させるときに陥りやすいんですが、2,3回使っていれば慣れると思います。
歯みがきをサポートする機能が便利
ブラシヘッドを自動認識したり、ブラシヘッドの交換時期をお知らせしてくれたりするソニッケアー プロテクトクリーン <プレミアム>ですが、歯みがき自体をサポートする機能も搭載しています。
加圧防止センサー機能
まずはブラッシングが強すぎるときにお知らせしてくれる
加圧防止センサー機能。
ソニッケアーは歯や歯ぐきに軽く当てるだけでOKで、そんなに強くブラッシングする必要はありませんが、ついつい力が入っちゃったりすることもあると思います。
歯にブラシヘッドを当てる強さをハンドルに内蔵された加圧防止センサーが検知して、強すぎる場合にはブラッシングの振動を変えて知らせてくれるんです。
歯みがきをしているときに「あ、なんか振動が変わったな」と思ったらブラシを当てる強さをゆるめてあげればいいわけです。
適切な強さで磨くことで、歯や歯ぐきにも優しく、ブラシヘッドの無駄な消耗も防げるというわけですね。
カドペーサー機能
歯みがきをしていて、一定時間立つとブラシの振動が一瞬止まってビープ音がなります。
これは、カドペーサー機能というもので、ブラッシングの区切りを知らせてくれる機能です。
例えば
- 上あご右側裏表
- 上あご左側裏表
- 下あご右側裏表
- 下あご左側裏表
や、
- 上あご表側
- 上あご裏側
- 下あご表側
- 下あご裏側
の用に、ブラッシングを区切って行うことで、口の中を均等にブラッシングできるようにしてくれるというわけです。
この機能をちゃんと使えれば1回のブラッシング時間で口の中がキレイになるんですが、これがなかなか難しくて、なかなか時間内に磨ききることができません…
手磨きのときにダラダラと長時間磨いているからというのもありますし、「本当にちゃんと磨けてるのか?」と思ってしまってどうしても時間をかけてしまうんですよね。
歯みがきに意識を集中して、ソニッケアーのことをもっと信頼すれば、ちゃんと磨き終わる気がするので、もうちょっと慣れる必要がありそうです。
置くだけ充電で充電時の手間がない、しかも防水
ソニッケアーの充電は、充電器に置くだけなので非常に手間いらず。歯みがきが終わって、歯ブラシをそのへんにポンと置いとく人はいないですからね、元あった場所に戻すだけで充電ができるというのは非常にいいです。
また、本体・充電器ともに防水仕様なので、洗面台に置いていても安心というのも嬉しいところ。
我が家の洗面台の鏡部分は全部収納になっているので、コードがあるものは中にしまうことができず、洗面台のちょっとしたスペースにソニッケアーの充電器を置いているんですが、当たり前のように水が跳ねますからね。
モデルによってはトラベル用のポーチが付属するものもあるので、長期間の旅行に持っていっても安心です。まぁ、充電しなくても2週間程度なら余裕で使えるので、週末旅行とかなら充電器要らずなんですが。
ソニッケアーでQOL爆上がり
ソニッケアー プロテクトクリーン <プレミアム>で電動歯ブラシデビューしたわけなんですが、なんでもっと早く使わなかったんだろうな、というのが最初に思ったことです。
お値段2万円弱と普通の歯ブラシに比べるとたしかに高いですが、1日に2,3回歯みがきはするわけですし、歯は一生モノ。
2万円弱で手磨きより圧倒的にキレイに磨けて1回でお口の中超スッキリ!と考えるとコスパは悪くないし、なによりQOLがめっちゃ上がると思いませんか?
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