AppleがWWDC 2015で発表した内容をサラッとまとめました。
OS X El Capitan、iOS 9、watchOS 2、Apple Musicを抑えとけばなんとなく知ったふりできるはず。OS X El Capitan
- メールアプリがフルスクリーンと新しいジェスチャーに対応。メッセージの削除等が簡単に。
- Safariでタブの固定が可能に。
- Spotlightで天気やスポーツ、株価など、いままで以上に検索できるように。
- Mission Controlが進化。全てのウインドウを一つの画面に表示できるように。
- カンタンに画面を分割できる「Split View」機能の追加。
- パフォーマンスの向上。
- グラフィックエンジン「Metal」を搭載。
- OS X El Capitanの一般向けリリースは今秋。
iOS 9
- Siriが40%高速に。特定の写真の検索など、柔軟な検索が可能に。
- 検索のAPIを提供
- Apple Payがイギリスで提供。
- ノートアプリが進化。チェックリストの作成や写真の貼付け、手書き入力に対応。
- マップアプリに路線図の表示や乗り換え案内機能が追加。
- 新しいニュースアプリ。
- iPadで新しいマルチタスクが利用可能に。
- 2つのアプリを重ねて起動できる。
- iPad Air 2では同時に2つのアプリをアクティブにできる。
- キーボードが進化。
- コピペなどがワンタップでできるショートカットバーの追加。
- iPadでのテキスト選択が容易に。
- iPadでワイヤレスキーボードを使った際にキーボードショートカットが使えるように。
- バッテリー駆動時間が延びる
- 対応はiOS 8提供端末。アップデート容量は1.3GB。
- Swift 2発表。オープンソースに。
- iOS 9の一般向けリリースは今秋。
watchOS 2
- 文字盤の背景を写真やフォトアルバム、世界中の年のタイムラプスにすることが可能に。
- Complicationsで、文字盤上に表示できる情報のカスタマイズが増える。
- タイムトラベル機能。デジタルクラウンを回すことで昨日、今日、明日の出来事を確認できるように。
- 横向きに置いて充電すると、デジタル表示のナイトスタンドモードに移行。
- Apple Watchから直接友達を追加できるように。
- スケッチで複数色を利用可能に。
- 音声入力、絵文字によるメールの返信が可能に。
- FaceTime Audioをサポート
- Siriの機能追加。ワークアウトを始めたり、グランスをチェックしたりできるように。
- 乗り換え案内機能を利用できるように。
- Apple Watchのネイティブアプリが開発可能に。
- Apple Watchが単体でWi-Fiに接続できるように。
- 一般向けリリースは今秋。
Apple Music
- Apple Musicで聴ける音楽は、自分が持っている曲と、Apple Musicが提供する音楽ライブラリ全て。
- オフラインで聴くためにプレイリストに保存することもできる。
- Siriを使って様々なリクエストが可能。
- 好みの音楽を登録すると、リコメンドしてくれる。
- 毎日24時間、ロサンゼルス、ニューヨーク、ロンドンのスタジオから100ヶ国以上に向けて放送するグローバルラジオ「beats 1」。
- アーティストとファンをつなぐ「Connect」。バックステージで撮ったスナップ。書きかけの歌詞。新しいビデオのラフなどを共有できる。
- Apple Musicは6月30日に提供開始。
- WindowsやAndroidでも利用可能。
- 料金は9.99ドル/月。最初の3ヶ月は無料で利用可能。
- 家族で利用する場合は最大6人で、14.99ドル/月。
めっちゃテンション上がるような発表がなくて残念でした。