2月28日~3月3日までパシフィコ横浜で開催されているCP+(シーピープラス)で、 RICOH GR III のタッチアンドトライをしてきました。
数分ではありますが最強のスナップシューターに触ってきたので、簡単にファーストインプレッションを。
GR III めっちゃいい
ざっくり言うと
- GR DIGITAL IVのころのサイズ感になって最高にかっこいい
- 想像よりも軽くて実質0g
- 操作性はさすがGRという感じでめちゃんこいい
- マクロで6cmまで寄れるの強すぎる
- 手ぶれ補正、すごい
- タッチパネルのフィーリングがいい
といった感じです。なんていうか、最高ですね。
いつでも持ち歩けるサイズ感
GR III 、まず見た目がやっぱり最高でした。
GR が発表されたときはなんか微妙に横長になっちゃって、残念だなぁ…と思っていたんですが、僕が好きだった GR DIGITAL IVのように横幅がきゅっと縮まってくれました。もうこれだけで最高にありがとうございますって感じです。
いつもカメラを持ち歩いている人でも「今日は身軽にいきたいな~」みたいに思うことってあると思うんですよね。僕は結構あります(まぁRX0を忍ばせて入るんだけども)。
そんなときにやっぱり GR III のあのサイズ感というのは本当に素晴らしいと思います。
あと、やっぱりめちゃんこ軽い。257gって、もはや持っているのがわからないレベルで軽い。実質0gと言っても過言ではないでしょう。
0gなのにAPS-Cセンサーが搭載されていることに驚きを隠せませんね…
久しぶりのGRシリーズだけど戸惑わない操作性
僕は以前 GR DIGITAL IV を使っていたことがあるんですが、それからもう4年くらいが経過しています。
でも、タッチアンドトライで GR III を触ったときに戸惑うことなく操作することができました。シンプルでいて必要な箇所にすばやくアクセスできる感じ、とてもいいです…
あと、新たにタッチパネルを搭載していますが、このタッチパネルのフィーリングがかなり良さげで感動しました。格安スマホよりは全然上というくらいなイメージです。すごい。
シンプルなメニューとよさげなタッチパネルのおかげで、 GR III の操作性はかなりいい感じに仕上がっているなぁと思いました。
手ぶれ補正もマクロもすごい
カメラですからね、写りに関わる部分はとても大事です。
GR III は35mm換算で28mmの焦点距離。そもそも広角なのであまり手ブレを気にせず撮影ができます。が、 GR III は3軸・4段の手ぶれ補正機構を搭載しています。
実際にかなりシャッタースピードを落として撮影したりもしましたが、しっかり手ぶれ補正が効いてるな~と感じました。これならとっさのシーンでもしっかり撮影できそうです。
あと、マクロが10cm→6cmになったのもいい感じでした。体感でもかなり寄れるな~という感じ。さらに、35mm、50mm相当にクロップもできるのでめっちゃ被写体を大きく写せます。
画素数も2,424万画素あるのでSNSに上げるくらいならガンガン使っても大丈夫じゃね?と思いました。飯テロが捗りそうですね。
あと、換算21mmになるワイコンもめっちゃ楽しい。機動力は結構犠牲になるけどw
数分しか触れませんでしたが、 GR III の良さはバシバシ伝わってきましたね。物がいいから時間をかけなくても分かる的な感じです。や~、まじで GR III いいですね…
一点不安があるとすればバッテリー持ちですかね。カタログスペックで200枚とあったので結構少なそう。ただまぁこの辺はカバンに入れてるときにモバブから充電しておくとか対策のしようもあるので個人的にはそこまで気にしていませんが。
そんな GR III ですが、発売日が3月15日というアナウンスがありましたね。3月下旬って言ってたからちょっと早まった感じでしょうか。
どうしますか?買うしかないんじゃないですか???
GR III を買うなら揃えておきたいアクセサリーをまとめました。よければ一緒にどうぞ~。