3月に買い、11月に手放してしまったRICOH GR III。
Z 7を買ったことで出番が激減してしまったわけなんですが、それまではほぼいつも持ち歩いていました(撮ってるかは別)。
そんなわけで、GR IIIと共に過ごした約半年を、写真で振り返ろうと思います。
※ 写真多めです。
GR IIIと過ごした半年
これが記念すべきファーストショット。
28mmってどんなもんだろうって感じで撮ったやつですね。空が青い。
たくさん並んでると撮りたくなりますね。近づくとちょっと歪む。
ズームしてぇ…とか言いながら撮ったやつ。ムズい。
見せてもらおうか、GR IIIの手ブレ補正の性能とやらを。
って思って撮ったら結構いけたやつ。すごいね。
マクロモードだと最短6cmまで寄れます。寄りがちです。というか、マクロモードにすると離れられなくなるので、こういう感じになりがち。
iPhoneと近い画角、乾杯写真を撮りがち。
ファサード。
しっとり感がよい。
ご飯も美味しく撮れます。沖縄行きたい。
飲み会カメラに最適すぎるよなぁ…
APS-Cだし、24MPだし、思ったより解像するのよ、こいつ。
24mmくらいだったらなぁと思うことがないわけでもないんですけどね。
暗いとちょっとAFが遅かったりもします。しゃあなし。
乾杯に次いでよく撮る、手持ちビールフォト。これが撮りやすいのはいいことです。
いろんなイメージコントロールがあるけどスタンダードばっかり使ってたな。モノクロむずくない?
肉が美味しい。
さすがに28mmじゃ厳しいなぁと思うこともたまに。
手持ちでも1秒とかいけちゃうもんだから、通行人を消したくなりがち。
明るいレンズで手ブレ補正もあるから、暗くても低ISOで撮りたくなる。
俯瞰で飯撮りがち。軽いからホントラクです。
縦構図も好きです。レンズが汚れてて眠たくなってる…
カメラが軽くて小さいと、いろんな撮り方ができるよなって思います。
これもなんかのイメージコントロールを使って撮ったやつですね。
やっぱり乾杯撮っちゃう。
ふらっと喫茶店に行くときも、ポケットに忍ばせられるので、スマホよりいい写真が撮れる。それがGR。
広角よりなのであおって撮るのも楽しい。通院のときも一緒。
手持ちビールフォト、マジでたくさん撮ってました。
ランチだって一緒。シャッター音消せるし、静かな店でも余裕です。小さいから「こいつなんか撮ってるぞ」感も少なめ。
やっぱり居酒屋カメラとしては最高だよな…
酒の次に多い写真が飯でした。
飲み会でテーブルに置いていると、誰かしらが必ず何枚か撮ってるので、それを見返すのも楽しい。
起動が早いから「あ、空がいい感じ」と思ったすぐに撮れる。最高じゃん。
子どもを撮るのにもいいんじゃないでしょうか。動き回りすぎるとフォーカス間に合わないけど、顔認証AFだってありますからね。
イメージコントロール「カラープロセス」が追加されたので撮ってみたやつ。色味で遊べるのは結構楽しいよね。
オリジナルサイズ+αをFlickrに上げてるんで、興味があればどうぞ。
手放したけど、また使いたくなってしまった…
この記事を書くために今までGR IIIで撮った写真を見返してたんですけど、このカメラめっちゃいいじゃん…って改めて思いました。
手放してわかるこの感じ、ある。
Z 7もだいぶ小さいので、結構な頻度で持ち歩くようになりましたが、持っていこうかな?って考えるじゃないですか。でもGR IIIなら何も考えずとりあえずカバンに放り込むことができます。さすがにZ 7でそれは無理、物理的に入らないカバンもありますしね。
使う頻度が減ったという理由で手放しはしてしまいましたが、使わなくても携帯して、撮りたいときに撮ればいいんじゃないか、そう思い始めているのが今です。いいカメラだよねぇ。
もしも買い戻す日があれば、そのときはもっと使ってあげよう。GR IIIはそう思わせてくれる素晴らしいカメラです。
この記事は、しむさんが企画したアドベントカレンダー【3nd Roll】カメクラが沼へ誘う Advent Calendar 2019の18日目の記事でした。
昨日はていにゃんの記事のはずですが、おねーちゃんにかまけてまだ公開されていないみたい…