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DAN Cases C4-SFXで組むコンパクトなゲーミングPC|パーツ構成紹介編

DAN Cases C4-SFXで組むコンパクトなゲーミングPC|パーツ構成紹介編

2024/05/12

Ryzen + RadeonでゲーミングPCを組んでから、ケースを色々変えて楽しんでたんですが、ぼちぼち構成からガラッと変えようと思ってパーツを色々揃えました。

前回とは逆にCPUはIntel、グラボはNVIDIAにしたので、まずはパーツ構成を紹介します。

CPU: Intel Core i5-13400

CPUには10コア/16スレッドのCore i5-13400をチョイス。なんで第14世代じゃないのかって?それは組んだのが去年だからです()

ゲームはフルHDでプレイするし、CPUがボトルネックになるようなゲームもしないのでミドルレンジのi5かつ念の為グラフィックスを搭載したやつってことで選んだ感じですね。

マザボ: ASUS ROG STRIX B760-I GAMING WIFI

Intel第13世代Coreプロセッサーの対応ソケットはLGA1700。Mini-ITXで組みたくて、メモリはDDR5を使いたいとなると選択肢はそうとう限られてきます。

Z790は不要となるとさらに減り、今回選んだROG STRIX B760-I GAMING WIFIの他には

  • BIOSTAR B760T-SILVER
  • MSI MPG B760I EDGE WIFI

の2つしかありません。

BIOSTARとMSIのは色がシルバーで好みじゃないという理由でROG STRIX B760-I GAMING WIFIを選んだという感じですね。

どうせケースに入れたらほぼ見えないんだけど、見た目は大事だと思う。

ポート類はこんな感じです。バックパネル一体型なのも良き。USB Type-Cが2ポートあるのはこいつだけでした。僕は使わないんだけど、これを重要視する人もいるかも。

メモリ: G.Skill Trident Z5 RGB 16GB×2

メモリは16GB×2の32GBです。ゲーム用なのでこんだけあれば十分でしょう。

Trident Z5 RGBを選んだのは見た目ですね。かっこいい。

SSD: Samsung 980 Pro 1TB

SSDは家に転がっていたSamsungの980 Pro 1TBです。まぁ必要十分でしょう。

転送速度は読み込み最大7,000MB/s、書き込み最大5,000MB/sと高速です。

グラボ: ASUS Dual GeForce RTX 4060 Ti

グラボは4060 Tiです。ASUSのDualにしたのはなんかシンプルでかっこいいなと思ったから。

グラボもまぁ上を目指せば色々あるんですが、以前使っていたRadeon RX 6700 XTで不自由がなかったのでちょい上くらいのやつにしたという感じですね。

デュアルファンなのでちっこいです。かっこかわいい。

今回選んだケース的にはもっとでかいグラボも入るんですが、ちいさいと何かと便利だったりします。

ポートはDP×3とHDMI×1。

買ったときは7万弱だったのに…

電源: Corsair SF600 Gold

電源はCorsairの600WのSFX電源です。

今までSFX電源はCooler Masterの電源を使っていたので気分転換という感じですね。

CPUクーラー: Noctua NH-D12L

SFFケースってサイズが小さいのでCPUクーラーに結構な制限があって、薄いトップフローの空冷クーラーか簡易水冷クーラーってことが多いんですが、今回選んだC4-SFXはサイドフローのCPUクーラーも行けるってことで対応する中でギリギリサイズのNH-D12Lをチョイス。最近真っ黒なchromax.blackが出たので変えたいなぁでも高いなぁという気持ち。

高さ145mmまでのCPUクーラーが搭載可能で、こいつの高さが145mm。

C4-SFXの製品ページにこいつを搭載している画像があったのも選んだ理由ですね。

ケース: DAN Cases C4-SFX v1

ケースは(当時)発売したてのDAN Cases C4-SFX v1。容量14.7Lなのに全高145mmの空冷CPUクーラーが搭載可能だったり、最大3.9スロット、長さ336mmまでのグラボに対応していたりと制約が少なめのSFFケースです。

今回は小さいグラボを使っていますが、大型のグラボも搭載可能なので、メインPCで活躍できるような構成でも全然搭載できるんじゃないでしょうか。

パネルはもちろん、フレームも取り外せるので作業性も高いです。

普通にコンパクトなケースで組みてえというのであれば、Cooler MasterのNR200がオススメです。価格も安いしメンテナンス性が高く、小さいケースで組むのが不安な人でも比較的ラクに組むことができる素晴らしいケースです。

パーツリストと合計金額

パーツリストと購入時の金額(ざっくり)は以下の通り。

CPUIntel Core i5-1340033,000円
マザボASUS ROG STRIX B760-I GAMING WIFI37,000円
メモリG.SKill Trident Z5 RGB DDR5 16GB×218,500円
グラボASUS Dual RTX 4060 Ti70,000円
SSDSamsung 980 PRO 1TB流用
電源Corsair SF60017,000円
クーラーNoctua NH-D12L12,000円
ケースDan Cases C4-SFX v137,000円
合計224,500円

合計金額はだいたい23万円弱。工夫すれば似たような構成でも20万円で収まりそうな感じはしますね。


次回は実際にC4-SFXにパーツをぶち込んで、軽くベンチマーク測定したりなんかした記事を書こうと思います。