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【ベストバイがジェット2025】あったらいいなを自分で作れる3Dプリンター「Bambu Lab A1 mini」

【ベストバイがジェット2025】あったらいいなを自分で作れる3Dプリンター「Bambu Lab A1 mini」

年末恒例のアドベントカレンダー参加記事です。

今年も、質(@_0_zero)さん主催の「今年のベストバイガジェット Advent Calendar 2025」に参加しています。今年一番「買って良かった!」と思うガジェットについて語るということなんですが、今年はちゃんとガジェットしてますね。

昨日はやほお・きなこぱんさんの記事でした。最近周りにApple Watch Ultra使ってる人が増えてる気がする…。

3万円で買える3Dプリンター「Bambu Lab A1 mini」

2025年のベストバイガジェットは、3Dプリンターの「Bambu Lab A1 mini」です。

こいつによって生活の幅が広がった感がすごい…

3Dプリンターは色々ありますが、Bambu Lab A1 miniは

  • 安い(セールなら3万で買える)
  • ユーザーが多く情報も多い

って感じの3Dプリンターです。

とにかく値段が安いのがヤバい。定価は52,800円なんですが、なんだかんだ定期的にセールを行っていて、29,900円とかで買えます。安いと25,000円だったりもする。

この値段なら、とりあえず買ったものの結局使わなくなるみたいなことがあってもダメージは少ないです。まぁ、買えばガシガシ使うことになるとは思うんですが。

価格のお陰でまじでみんな使ってるから、ネット上に情報が溢れています。なんか困ったことがあってもだいたい検索すれば解決しますし、Tipsなんかも豊富にある。これは初心者にも優しいですわ。

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自分しか使わないものが作れる

3Dプリンターを導入してよかったなと思うのは「これ欲しいの自分しかいないだろ」みたいなものが作れることですね。既製品ていうのは最大公約数なので、絶妙にサイズが合わなかったり、ちょっと気に食わない部分があったりするのは当たり前。

でも3Dプリンターなら全部自分の思い通り作れるのでサイコーです。

試しにゲーミングマウスとレシーバーを入れるキャビネット的なのを作りました。ギリギリのサイズを攻めることができるのも3Dプリンターならでは。

MakerWorldを徘徊するだけで楽しい

3Dプリントファイルを共有するMakerWorldっていうサイトがあるんですが、ここを徘徊してるだけで「あ、これいいな」みたいなものに出会えます。

これはイルマiワンとテリアを収納しつつ、吸い殻を捨てるゴミ箱もくっついてるやつ。こういうのを見つけるとテンション上がりますね。

他にも、こういうのないかな~って検索してると大体出てくるのもすごい。

Switch 2のプロコンとXboxコントローラーのスタンド。製品名で検索すると便利グッズがいっぱい出てきます。

自分でモデリングできなくても十分便利に使えるっていうのもいいですね。

Gridfinityが便利すぎる

Gridfinityという、引き出しや棚の中を効率よく整理するための、モジュール式収納システムがあります。

同じ規格のグリッドをベースに、小物トレーや仕切りを自由に組み合わせられるのが特徴で、用途に合わせて自由にレイアウトできて便利なんですよね。

収納したい物にぴったり合ったサイズを用意できるのがめっちゃよくて、ネジやケーブル、ガジェット周りの細かい物など、市販のケースだと微妙に合わないものもいい感じに整理できます。

これもMakerWorldで検索すると色んなガジェットに最適化された物が出てくるので、そういうのをDLして使ったり、Web上に使いやすいUIでモジュールを作れるツールが公開されてるのでそれを使ったりしています。

A1 miniのちょっと気になるところ

基本的にはなんの文句もないんですが、ちょっと気になるところもあったりはします。

まず、A1 miniは印刷サイズが180×180×180mmなんですが、稀にもう少し大きいサイズを印刷したくなります。これは小さい3Dプリンターの宿命ですね。

あと、色々印刷しまくってると2台目が欲しくなるという罠があります。多頭飼いする人の気持ちがめっちゃ分かる。

Bambu Lab A1 mini のために買ったもの

基本的には開封してすぐに使えるのがA1 miniのメリットではあるんですが、より便利に使うために買ったものを軽く紹介しておきます。

まずはフィラメントボックス。フィラメントは湿気に弱いんですが、A1 miniはフィラメント剥き出しがデフォ。なので密閉しつついい感じにフィラメントを供給できるようなやつがあるとよいです。

市販のタッパーみたいなやつに3Dプリントで作ったパーツを組み合わせて作ることもできますが、すごく高いものでもないし、専用設計でサイズもフィラメントスプールにジャストなので買いました。

あとは振動防止のいろいろ。僕はA1 miniをスチールラックの上に乗せてるんですが、天板がそこまで厚くないのもあってそれなりに振動するな~と思ってました。

これもネットで調べたりして、ゲルダンパー、厚めの板(IKEAのまな板、サイズミスった)、防振ゴム、耐震ジェルを買って設置したら結構軽減できたと思います。

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今は振動よりもファンの音が気になります。密閉したい。


というわけで、2025年のベストバイガジェット「Bambu Lab A1 mini」でした。

マジで今P2Sが欲しくなってる。

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