本サイトは広告・アフィリエイトプログラムにより収益を得ています

小型軽量だけど容量6,700mAhで普段使いにピッタリな「cheero Power Plus 3 mini」レビュー

2015/09/20
cheeroさんより発売された「cheero Power Plus 3 mini」のサンプルを提供いただいたので紹介します。 こぶりだけど安心の容量で、普段使いにはよさそうなモバイルバッテリーです。

ちっちゃいけど6700mAhで安心な「cheero Power Plus 3 mini」

パッケ。 同梱物はバッテリー本体とmicro USBケーブル、取説。 シンプルなデザイン、そしてサラサラと手触りの良い質感です。 こぶり。可愛い。

cheer Power Plus 3 miniの仕様

仕様はこんなかんじでおます。
cheero Power Plus 3 mini
容量6700mAh 3.6V (24.12Wh)
サイズ92 × 43 × 23 mm
重量130g
出力DC 5V /2.1A
入力DC 5V /2A
6,700mAhってのは、iPhone 6なら2.5回充電できるぐらいとのこと。ちょっとした外出ぐらいならこれぐらいあれば事足りますな。 出力は1口。こいつを持っていくシチュエーションだと同時に2台以上充電しなきゃ!ってことはそんなになさそうだし、特に気にならないですね。 最近cheeroが取り入れてきたAUTO-IC機能が付いていて、接続されたデバイスに最適な電流が流れるようになっています。

いろいろ比較

せっかくなので、cheeroのいろんなバッテリーと比較してみました。 まずはPower Plus 3の三兄弟。 スペック比較。サイズとか重さは明らか。どうせならってことで100mAhあたりの販売価格(コスパ的な)と、サイズ・重量あたりの容量も載せてみました。
Power Plus 3Power Plus 3 miniPower Plus 3 premium
容量13,400mAh6,700mAh20,100mAh
サイズ92×80×23mm92×43×23mm101×117×23 mm
重量245g130g375g
販売価格3,480円1,980円3,980円
100mAhあたりの価格26円29.6円19.8円
サイズあたりの容量79.2mAh/㎤73.6mAh/㎤74mAh/㎤
重量あたりの容量54.7mAh/g51.5mAh/g53.6mAh/g
こう見ると、Premiumがコスパよくて、無印がサイズ・重量のわりに容量が大きいみたいな感じですね。 とはいえ、容量やサイズそのものが圧倒的にちがうので、シチュエーションによって使い分けるのが賢いですね。 続いて、同じくらいのサイズであるcheero Grip 3、そして先代のPower Plus 2 miniとの比較。 サイズだけでいうとPower Plus 3 miniが一回り小さい。 さて、スペックを比較するとこんな感じ。
Power Plus 2 miniPower Plus 3 miniGrip 3
容量6,000mAh6,700mAh5,200mAh
サイズ99×46×22mm92×43×23mm111×47×23mm
重量160g130g135g
サイズあたりの容量50mAh/㎤73.6mAh/㎤57.2mAh/㎤
重量あたりの容量37.5mAh/g51.5mAh/g38.5mAh/g
ふむふむ。Power Plus 3 miniがサイズ・重量あたりの容量が一番でかいですね。ほか2つよりも圧倒的に。技術の進歩はすごいぞ。 Power Plus 3 miniはPanasonic製のセルを採用しているんですが、これがこの違いなんでしょうか。
っとまぁこんなかんじで、普段使いには非常によさそうなバッテリーなわけですね。出力2ポートは欲しい!って人は選択肢から外れてしまいますが。
cheero Power Plus 3 mini 6700mAh
cheero
価格: ¥1,980(2015.09.20 時点)