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CIO NovaPort QUAD 100W レビュー。クレカ以下サイズで最大100W出力の4ポート充電器

CIOの充電器「NovaPort QUAD 100W」を購入したのでレビューします。

NovaPortシリーズはLilNobシリーズに次ぐCIOの新しいラインナップで、ポート数や出力に応じて様々なモデルが用意されているのが特徴。

NovaPort QUAD 100Wは、名前の通り4ポート(QUAD)で100Wの、NovaPortシリーズの中で一番高出力なモデルです。

CIO NovaPort QUAD 100W の外観

パッケージ。白地にブランドカラーのパープルの箱で、本体部分は中が見えるようになっています。

本体サイズの倍くらいの大きさになってるのと、中にプラスチックのトレーが入っているので、本体サイズくらいで紙オンリーパッケージの方がよかったんじゃね、と思いました。時代的にも。

こちらがCIO NovaPort QUAD 100W本体。

樹脂製の本体はシボ加工が施されていて、小さな傷が目立ちづらくなっています。今まで使っていたLilNobシリーズは光沢のある素材だったので傷が目立って指紋も付きやすかったため、この変更は素直に素晴らしい。

”QUAD”の名の通り4ポートです。USB Type-C×3 + USB-A×1と使いやすい感じになっています。

端子がパープルになってるのがカッコいいですね。

プラグは折りたたみ式で、持ち運ぶ際に他の機器を傷付けないようになっています。

サイズは6.9cm×5.8cm×2.8cm。比較のために横にキャッシュカードを置いていますが、その小ささが分かると思います。

重量は公称175gですが、実測だと168.3gでした。

前モデルのG100W3C1Aは7.5×6.0×2.9cm 210gだったので、ちょっと小さくなって結構軽くなっていますね。

底部にPSEマークと仕様が書かれています。

各ポートの出力はこんな感じ。

すべてのUSB Type-Cポートは1ポート利用時最大100W出力が可能になっています。前モデルは1つだけ最大30Wでした。

USB Type-Cポートを2ポート使った場合、最大97W内でそれぞれの機器に対して最適な出力が振り分けられます。これも前モデルから進化していて、前モデルの場合は65W+30Wに固定でした。

Nova Intelligenceという電力自動振り分け機能を搭載することによって、使い勝手が向上しています。

複数デバイスを充電する旅行に便利なUSB充電器

CIO NovaPort QUAD 100Wは、最大100W出力で4ポートあるので、いろいろなデバイスを一気に充電することのある旅行などに便利です。

ノートPC+タブレット+スマホ+なにかとか、タブレット+スマホ+スマホ+なにかとか、まぁ4ポートあれば困ることはないだろうという感じ。

1ポートで使えば100Wいけるので、16インチのMacBook Proでもしっかりフルスピードで充電できるのは安心感ありますね。

前モデルに比べて小さく軽く賢くなっているので、今このクラスの充電器を買おうと思うならCIO NovaPort QUAD 100Wがベストな選択だと思います。

USBケーブルはシリコン製で柔らかいやつがオススメです。

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