毎年恒例、今年買ってよかったガジェットまとめです。
今年はでかい買い物そんなしてないな~とか思っていたんですが、そんなことはありませんでした…
今回はカテゴリー別に紹介していこうと思います。
目次
PC関係
Radeon RX 7900 XT
グラボです。こちらはメインPCに搭載してます。RTX A4000からの換装したという感じです。
換装した感想なんですが、メインPCで使っている43インチ4Kのモニターでも比較的重めなゲームができるようになったので、AC6とかを大画面で楽しむことができて満足できました。
これ以上スペックの高いものとなると、RX 7900 XTX、RTX 4080、RTX 4090くらいしか選択肢はないんですが、まぁ今のところRX 7900 XTで力が足りねぇ…と思う事はないですね。
来年もこいつで乗り切れる気がしています(買わないとは言ってない)
新しいゲーミングPC組んだ
記事を書いてないしもはや書く気すら失いかけてるんですが、ゲーミングPCを新しくしました。
構成としては以下のような感じ。
CPU | Intel Core i5-13400 |
GPU | ASUS Dual RTX 4060 Ti |
M/B | ASUS ROG STRIX B760-I GAMING WIFI |
RAM | G.SKill Trident Z5 RGB DDR5 16GB×2 |
SSD | Samsung 980 PRO 1TB |
PSU | Corsair SF600 |
Case | Dan Cases C4-SFX |
これを組む前のゲーミングPCはRyzen 5 5600X+Radeon RX 6700 XTというAMD構成だったので、思考を変えてIntel+NVIDIAで組もうかなと考えていて、そんなノリで適当にパーツを見繕って組みました。あとC4-AFXってケースを使いたかった。
ゲーミングPCの方では主にValorantをやってるんですが、まぁ240FPS以上が安定して出てるので不満はないです。
メインPCにRX 7900 XTを搭載してしまったことで、Valorant以外のゲーム(AC6とか)をメインPCでやることが多くなってこいつの出番は減った感じがありますね。
Lian Li UNI FAN P28
メインPCのケースファン(Thermaltake TOUGHFAN)がぶっ壊れたので、気になってたファンを買いました。
Lian LiのUNI FANの新しいやつ。UNI FANはファン同士を連結できてケーブルを減らせるのが特徴のファンなんですが、それの性能高い版というか、ブレードに今流行の液晶ポリマーを採用したやつです。
最大回転数をスイッチで切り替えられるので、静音性を高めたいかとにかく冷やしたいかなどによって調整することもできて便利です。欠点は価格が高いことくらいですね。
ポータブルSSD
ロジテックのポータブルSSD。USB-CとUSB-Aの両方の端子があるのでどんなPCでもだいたい接続できます。
速度もリードが最大1000MB/sと高速なので、でかいデータの転送も速くてよいです。
ベンチマークソフトなどを入れて、PCを初期化したときにこいつから色々データを引っ張ってきたりしています。
ゲーミングデバイス
今年はデバイスいっぱい買いました。なおValorantのランクは上がってない。
Razer DeathAdder V3 Pro
Razerの軽量エルゴノミクスゲーミングマウス。
先代のDeathAdder V2 Proから形を変え、より軽くなったやつです。
センサーやスイッチが進化して順当にスペックは向上してますし、新しい形状もかぶせ持ちとか深めのつかみ持ちととても相性がいいですね。
別売りのドングル使えばポーリングレート4000Hzまでいけるのもよいです。ただ、高いです。
Razer Viper V2 Pro
Razerの軽量・小型のゲーミングマウス。
左右対称で一番盛り上がってる部分の高さは低めです。
DeathAdder V3 Pro同様、スイッチやセンサーの進化、別売りドングル利用で4Kポーリングレート対応などスペックは高いですね。
2万弱という価格に納得ができるならとてもいいマウスだと思います。
Darmoshark M3
7000円弱で購入可能なゲーミングマウス。
Finalmouse Air 58のクローン形状で、サイズややや大きめです。Viper V2 Proとかだと小さいな~って感じる人にはちょうど良いサイズかなと。
シェルの強度がやや貧弱なのか、両サイドから強く握ったときにたわむような感覚があるのがやや気になりますが、この価格を考えるとまぁそれくらいは許容してもいいのかなって感じになりますね。
なんせViper V2 Proを1個買う値段でこれを3つ買えますし。
Lamzu Atlantis OG V2 4K
Lamzuのゲーミングマウス。
左右対称、重量57g、4Kポーリングレート対応って感じのマウス。つかみ持ちでのフィット感は抜群で、軽くて使用感がめっちゃいいなと感じるマウスですね。
左右の逆ハの字の角度が浅めなのが気になる人もいそうですが、僕は問題なかったです。
標準で4Kドングルが付属するモデルなので、追加投資なく4000Hzのポーリングレートに対応できるのもいいところかなと思います。あと、底面がかっこいい。
4Kドングルが付属する割には価格も高すぎないかなと(約1.6万)。
Endgame Gear XM2we
Endgame Gearのゲーミングマウス。
“XM1クローン”と言われるマウスがあるんですが、そのXM1の後継機なので形状はそれと同じ。
非常にグリップ力の高いコーティングが施されていて、かなり持ったときの安心感みたいなものが高いです。
全体的に平べったいんですが、真ん中より後ろ側が膨らんでいて、そこに母指球のあたりを当てるような持ち方をするといい感じ。
左右クリックが他のゲーミングマウスに比べて明らかに重いのが気になる人もいるかなって感じはします。
あと、Amazonで普通に買えるのもいい。
今はこれより一回り小さい形状のOP1weがちょっと気になってます。
ZYGEN NP-01S Wireless
圧倒的形状のよさのゲーミングマウス。
形状がいいと言うか、他にない唯一無二って感じの形状なのでハマるとこれしか使えなくなりそうな感じです。僕はいろいろ使いたい派なので、こいつばっか使わないようにしてます。
重量は71gと超軽量ってわけではないですが、軽さがそのまま正義なわけでもないので選択肢が広がるという意味ではありです。個人的にもめっちゃ重いなとは感じないですね。
ソフトウェアを使わず本体裏のボタンのみでDPIやポーリングレート、デバウンスタイム、リフトオフディスタンスの設定をすべて行うというのがやや好み分かれそうではあるけど、余計なソフト入れないのはいいなと思います。
ずっと在庫がなくて入手性は良くないです。そこは不満かも(買っちゃえば関係ないけど)。
Pulsar X2H
Pulsarのハンプ形状が特徴のゲーミングマウス
X2をベースに、本体の後ろ側が膨らんだハンプ形状を採用した感じの形状です。XM2weに似てますが、各部位の窪みが少なくなってる感じがあります。
思ったよりも本体幅は広くて、NP-01Sと持ち比べると全然違うな~って感じますね。
X2Hも別売りの4Kドングルを使うことで4000Hzのポーリングレートに対応します。最近は主にこのマウスを使ってゲームしています。
Wooting 60HE
ラピッドトリガー対応キーボードのパイオニア的なゲーミングキーボード。
ラピトリに関しては詳しく説明しませんが、ざっくり言うとValorantみたいにストッピングが大事なFPSに置いて圧倒的に有利になるような機能です。
Wooting 60HEは60%レイアウトなのでゲーム専用として使うにはめちゃめちゃいいですね。TKLとかは普段使いには便利ですが、ゲーム(特にFPS)にしか使わないならなるべく小さい方がいいんじゃないかと思ってます。
海外の公式サイトから個人輸入するしかなかったり、為替の影響とかでまぁ高級キーボードだなってくらいの値段がしますし、今であればラピトリ対応のキーボードの選択肢が増えて1万円強くらいのものもあるので、これを買え!って感じじゃなくなりましたが、僕が手に入れたときは選択肢がこれしかなかったのでね。
まぁ買って後悔もしていないし、非常に満足度高い買い物したなって思っています。
スマホ
今年スマホ買ってた。
Jelly Star
小さくてかわいい。それが全て。
どうせあんまりスマホ使わないしちっちぇ~やつにしちゃうか!と思って購入。
見ようと思えばこれでTwitter(Xとは言わない)も見れますし、ブラウジングもできます。ただ、文字入力が結構しんどいなーって感じですね。
僕は、ワイヤレスイヤホンをペアリングさせてSpotifyをコントロールするのに使っています。かわいい。
こいつマウス買いすぎじゃね?そして全然レビューしてなくね?と思いませんか?僕は思います。
マウスって2匹いるとどんどん繁殖しちゃうんだなぁって思いました。反省はしていませんし来年も増える予定です。
この記事は、星影さん(@unsoluble_sugar)主催の「ガジェ獣 Advent Calendar 2023」の17日目の記事です。昨日はic_lifewoodさんの記事でした。
明日はmomongaさんの記事です。
去年の記事はこちら