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RICOH GR IIIx を買った理由と外観レビュー

RICOH GR IIIx を買った理由と外観レビュー

2022/03/18

焦点距離40mmのGR、「GR IIIx」を購入しました。

つーわけで、外観レビューとGR IIIxを買った理由を書いていこうと思います。

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レビューも書きました:RICOH GR IIIx レビュー。40mmがちょうどいいGR

GR IIIx 外観レビュー

これはGR IIIを買ったときから思っているんですが、やっぱりGR、GR IIの微妙に間延びしたデザインよりもスッキリして見えますね。このサイズ感が好き。

GR IIIx、デザイン自体はGR IIIと全く同じ。レンズ部分のf=26.1mmという焦点距離を表す部分の文字しか違いはないです。

もちろん背面の操作系も同じです。操作で迷うことが全く無いというのは素晴らしい。

上部も同じ。シューズカバーを金属製の物に変えようかなーと悩んでいます。あれかっこいいんだよな…

底部も同じ。三脚穴とバッテリー/メモリーカードカバーがあるのみ。

本体右側にボタン類が集中しています。ポケットからサッと取り出してちょちょっと設定変えて撮影するというフローが素早くできます。これがスナップシューター。

左上にはRICOHロゴのみ。もちろん背面液晶もチルト・バリアングルなどないです。

ほとんど使うことがないであろう動画撮影ボタンだけ左側にあります。GR III持ってるときに使ったことはありませんでしたね。

バッテリーとSDカードは同じところからアクセス。このタイプってSDカード取り出しづらくないですかね?まぁ小型化のためにこうする必要があったんだと思いますが。

USB-Cポートがあります。充電・給電できるのはもちろんPCと接続すれば直接データを転送できますし、キャプチャーボードを使えばWebカメラのように使うことも可能です。

うーん、かっこいいなぁ…

GR IIIx を買った理由

僕は2019年にGR IIIを買って、その年に売却しています。

それなのになぜGR IIIxを買ったのかというと、焦点距離40mmっていうのがちょうど良さそうだなーと思ったから。

僕はZ 7IIっていうミラーレス一眼を持っているので、写真撮りに行くぞーというときにはZ 7IIを持っていきます。

GR IIIはサブとして購入したわけなんですが、意外と使わなかった。というか28mmで撮りたいことがあまりなかったんですよね。

ほぼ手ぶら or Z 7IIが入らないような小さいバッグの時って飲み行く時が9割なんですけど、飯を撮る時に28mmはちょっと広すぎます。

気づけばほとんどクロップで撮っていました。それでも35mm、50mmなんですが。

それならちょっと大きいバッグにしてZ 7II持っていけばいいやとなって使用頻度が激減し、売却に至ったという感じ。

その後、Z 40mm f/2を買ったんですが、これにより40mm、60mmという焦点距離と飯写の相性がとてもいいなと気づきました。

それならGR IIIxが活躍できるのでは!?と閃いちゃったわけですね。

GR IIIx はスーパーサブになってくれそう

そんなわけでサブ機として購入したGR IIIx。

まだ1,2回しか撮影する機会はなかったんですが、かなり気に入りました。やはり居酒屋での飯写と40mmの相性はとてもいい感じです。

乾杯を写すのにもちょうどいいし、飯を撮るのにもちょうどいい。

GR IIIと比べると最短撮影距離が長くなっていますが(標準10cm→20cm、マクロ6cm→12cm)、困ることはそこまでないなーという印象。

GR IIIxを買ったのと同時にZ 40mm f/2とはお別れをしたので、GR IIIx君には頑張ってもらおうと思います。

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保護フィルムはミヤビックスのOverLay Brilliant 9Hを使っています。

レビューはこちら。

RICOH GR IIIx レビュー。40mmがちょうどいいGR
RICOH GR IIIxを購入してから何度か撮影の機会があったので、作例を交えながらレビューをお届けします。 一言でいうと、GR IIIxめっちゃいいです。
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