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iPhone 6の利用料金をSIMフリーとキャリア版で比較してみた

2014/09/15
SIMフリーとキャリア版それぞれでiPhone 6を契約したときに毎月、2年間の料金がどうなるかを比較しました。 参考にどうぞ。 iPhone 16GBを購入し、それぞれ一番安いプランで契約したと仮定して計算していきます。

SIMフリー

SIMフリー機を買い、SIMカードは音声通話のできるIIJのみおふぉん ライトスタートプラン(データ通信は2GB)を契約。 端末代金は24回の分割払いとします。
端末代金¥3,051
みおふぉんライトスタートプラン¥2,398
合計¥5,449
2年間¥130,776

キャリア版

新規・MNP (新プラン)

3キャリアとも、新プランにした場合は以下が基本になります。
端末代金¥0
通話定額プラン¥2,916
データプラン(2GB)¥3,780
ISP料金¥324
合計¥7,020
2年間¥168,480
MNPの場合、auでは「auにかえる割 Plus」が、ソフトバンクの場合「のりかえ割」が適用され、それぞれ10,000円分のau WALLETチャージ、Tポイントが付与されます。 また、ソフトバンクの場合、毎月の通信料から合計で10,800円割引を選ぶことも可能です。

新規・MNP(旧プラン)

auとソフトバンクは新規・MNPでも旧プランを契約することが可能です。 その場合の料金は以下になります。

新規

端末代金¥0
基本料金¥1,008
データフラット¥5,616
ISP料金¥324
合計¥6,948
2年間¥166,752

MNP

MNPの場合、「auにかえる割 Plus」、「のりかえ割」が適用され、毎月の基本料金が24ヶ月間0円になります。
端末代金¥0
基本料金¥0
データフラット¥5,616
ISP料金¥324
合計¥5,940
2年間¥142,560

機種変更(新プラン)

機種変更で新プランを契約した場合は以下になります。
ドコモauソフトバンク
端末代金¥486¥605
通話定額プラン¥2,916
データプラン(2GB)¥3,780
IPS料金¥324
合計¥7,506¥7,625
2年間¥180,144¥183,000
端末代金がちょっと安いドコモがそのまま安くなる感じ。

機種変更(旧プラン)

機種変更で旧プランを契約した場合は以下になります。
ドコモauソフトバンク
端末代金¥3,078¥605
基本料金¥802¥1,008
データフラット(7GB)¥5,616
IPS料金¥324
合計¥9,820¥7,553
2年間¥235,680¥181,272

まとめ

上記のパターンで計算した2年間の料金合計は以下になります。
新規・MNP機種変更
新プラン旧プラン新プラン旧プラン
ドコモ¥168,480¥180,144¥235,680
au新規:¥156,752
MNP:¥142,560
¥183,000¥181,272
ソフトバンク
SIMフリー¥130,776
SIMフリーはデータ通信が2GBなので安いのもありますが、旧プランのMNPが意外にも安いですね。 iPhone 6発売後に提供される日本通信の「Platinum SIM」を契約すれば、8GBのデータ通信を月3980円で使えるので、2年間で17万円以下に抑えることも可能です。 また、現在安い回線を持っているのであれば、SIMフリー機を買ってそのSIMで運用というパターンもあります。 3キャリアとSIMフリー版の料金比較表をGoogle スプレッドシートで作ったので、気になる方は使ってみてください。 セルの色が変わっている部分がリストになっていて、契約や端末、データ通信量などを変えられます。 iPhone 料金表 – Google スプレッドシート
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