
MacでWindows Phoneを同期するためには、
Mac版のWindows Phoneアプリが必要なんですが、El Capitanだとこのアプリがちゃんと使えないようです。
ですが、この問題を解消する方法を見つけたので紹介します。
El CapitanだとWindows Phoneアプリが使えない…
Windows Phoneアプリを起動して、いざMADOSMAを接続しても…

このとおり、うんともすんとも。
ちなみにアプリのバージョンは3.1.1。更新は2014年どまりです。

Microsoft側もこの問題を把握してると思うんですが、あろうことか
Windows PhoneアプリをApp Storeから削除しているのです。ドイヒー。
えーまじかよ…と思って調べていたら、dylibファイルを置き換えることでなんとかなるという情報を見つけました。
El CapitanでWindows Phoneアプリを使う方法
※ 念のため、アプリのバックアップは取っておいたほうがよいと思います。
「
Windows Phone and OS X El Capitan」にアクセスし、Download this fileからzipファイルをダウンロードして解凍する。

Windows Phoneアプリで右クリックし、「パッケージの内容を表示」をクリック。

Windows Phone.app > Contens > Frameworks に、dylibフォルダ内の「libusb-standard.dylib」「libusb.dylib」をコピーする。「libusb.dylib」は置き換えるを選択で。

これで完了。MADOSMAを接続したらちゃんと認識されました。
よかった〜。
Microsoftさんがなんとかするべきではという気しかしないですが。