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Razer Huntsman Mini レビュー。高品質で満足度の高い60%ゲーミングキーボード

Razer Huntsman Mini レビュー。高品質で満足度の高い60%ゲーミングキーボード

2020/09/08

Razerの小型ゲーミングキーボード「Razer Huntsman Mini」を購入したので紹介します。

60%レイアウトとゲームプレイを邪魔しない小型サイズ、オプティカルスイッチ搭載で高速な入力が可能、Razer Synapse対応でカスタマイズも自在といったキーボードです。

価格は高いけど満足度が高くオススメのキーボードっすよ。

Razer Huntsman Miniの外観

箱です。いつものRazerの箱ですね。

同梱物はHuntsman Mini本体、USBケーブル、取説、ステッカー、紙です。

こちらがRazer Huntsman Mini本体。ケースはアルミになっていてすごくしっかりしてる感じがします。

配列はこんな感じです。60%キーボードなのでかなり削がれていてコンパクトですね。

F1~F12や矢印キーなどはFnキーとの同時押しで入力する感じですね。ゲームで使う分には気になりませんが、文字入力で使うとちょっとめんどいなって思うかもしれません。というかめんどい。

背面。FOR GAMERS BY GAMESってびっしり書かれているのが印象的ですね。

四隅には滑り止めのゴムが配置されています。

スタンドは6°、9°の2段階で調整できます。

それぞれの傾きはこんな感じ。

接続は有線オンリー。キーボード側はUSB-Cで、付属のUSBケーブルには溝があって挿入しやすく外れにくいようになっています。もちろん一般的なUSB-Cケーブルでも接続可能です。

Razerロゴは本体の側面にさりげなく。おしゃ。

Razerリニアオプティカルスイッチを搭載

今回購入したのはRazerリニアオプティカルスイッチのモデルです。

オプティカルスイッチはメカニカルスイッチに比べてシンプルな構造のため、耐久性が高いのが特徴。一般的な(Cherry MXとか)キーの耐久性が5000万回クリックなのに比べて、Razerオプティカルスイッチは1億回クリックと倍です。すごい。(そんなに打鍵するのか?という問題は置いておいて)

また、一般的なメカニカルスイッチよりもアクチュエーションポイント(キー入力が反応するまでの距離)が短く、高速な入力が可能です。

リニアオプティカルスイッチの以外にはクリッキーオプティカルスイッチのモデルがあり、それぞれブラックとホワイトの2色展開となっています。

高耐久なダブルショットPBTキーキャップ

キーキャップには、ABSやPVCよりも堅牢・高耐久なPBTが使われています。

2色成形ですが表面がかすれてしまうみたいなこともありません。

Razer Synapse対応で様々なカスタマイズが可能

Razer Huntsman MiniはRazer Synapseに対応していて、キーのカスタマイズが可能です。違うキーをアサインしたりマウス操作(クリックとか)を割り当てたり、マクロを設定したりなどかなり自由にカスタマイズができますね。

ゲーミングモードという、Winキー、Alt+Tab、Alt+F4を無効にする機能もあります。起動しているゲームやソフトによってプロファイルも切り替えられるので活用していきたいですね。

もちろんめっちゃ光る

Razer Synapseではライティング設定も可能です。

色や光方のパターンを自由に決めることができてかっこいいですね。

これがゲーミングだ。

Razer Huntsman Miniをしばらく使った感想

Razer Huntsman Miniを1週間ほど使った感想を。

まず、60%キーボードということで非常に小型なので、ゲームプレイ時にマウスをブンブン振っても全然じゃまになりません。

特にローセンシでFPSをやっているとマウスをめっちゃブンブン振ると思うので、キーボードにぶつからないのは非常に大事だと思います。

ただ、F1~F12キーや矢印キーをFnキーとの同時押しで入力する必要があるので、文字入力だとわりと面倒だなって思いました。なので僕は普段遣いとゲーム用でキーボードを分けて使っています。

Razerリニアオプティカルスイッチも非常に良好です。かなり浅い位置で反応してくれるので一瞬の入力遅延で負けないって感じがします。

しかし、軽く触れただけで入力されるのはデメリットでもあり、文字入力だとミスタイプがちょっと増えたなという気がします。まぁこれもメインとゲーム用でキーボードを分けることで解決なんですが。

あとやっぱり光るのはかっこいいですね。Razer Synapseで他のRazerデバイスと光り方を同期できるので、キーボードを始めマウスやマウスパッド、左手デバイスも一緒に光ります。かっこいい!!!

価格は17,000円と結構お高めですが、リアフォやHHKBよりは安いです。

これで快適なゲームプレイ環境を手に入れられるなら実質0円だと思いませんか?僕はそう思ったのでゲットしました。

見た目もかっこいいのでゲーマーにはとってもオススメです。