スマートフォンアクセサリーメーカーのOmakerさんから、Bluetooth対応の防水スピーカー「
Omaker M4」をレビュー用に提供してもらったのでご紹介。
Omaker M4
本体とストラップ、充電用のmicro USBケーブル、オーディオ入力用ケーブル。それと取説が入ってます。
寸法は8.1 × 8.1 × 4.6cmで重量は231g。小さくて軽い。手に持つとこんくらい。
薄らとOmakerロゴが見えます。
裏面。NFC対応です。出力は3Wとまぁ必要十分という感じ。
NFCはラクでいいですよね。こんな感じに端末を置くだけでサクッとペアリングが完了します。Bluetoothなので当然無線でOKなんですが、ケーブルもあるのでBluetooth非対応の端末でも聴くことが可能です。
防水なので端子類があるところにはフタしてあります。防水規格はIPX4。「
あらゆる方向からの飛沫による有害な影響がない」というくらいなので、水しぶきがかかったり多少雨に打たれても平気って感じです。
ぺろんとあけると端子類が露に。モバイルバッテリーでも充電可能なので、アウトドアでも安心です。
バッテリー容量は1,500mAhで連続再生時間は12時間(ボリューム80%時)とわりかし持つ感じ。こいつ自身への充電は3時間ほど。
ボタンは4つ。左から電源ボタン、受信/音楽の一時停止、曲送り/音量アップ、曲戻し/音量ダウン。
電源ボタンは長押しで電源オン/オフ。受信/音楽の一時停止は、着信があればそのままハンズフリーで電話ができて、長押しすると通話を拒否できます。電話がかかってきてない時は音楽の再生/一時停止ですね。
曲送り/音量アップと曲戻し/音量ダウンは、短押しだと曲の操作で長押しだとボリューム操作になります。
風呂の中で使うとしても、ある程度の操作が可能なので便利っすね。
スピーカーグリルの内部にLEDライトがあって、通常時は青点滅、充電中は赤点灯といった具合に状態を確認できます。
ストラップをつけるとこんな感じ。吊るしとけるので結構便利です。
本体は1.5mの落下テストをクリアしているそうなので、安心感ありますね。
使ってみて
本体が小さく、思った以上に軽いのがいい感じです。これなら鞄に突っ込んでもあんまり気にならなそう。音も結構クリアだし、低音もわりとよく出てるなあという印象です。
何よりも、防水なのが安心感あってよいです。これからのシーズン、キャンプとか海とかに持っていくのが捗るんじゃないでしょうか。これが3,000円で買えるならコスパいいし、手頃な価格のポータブルスピーカーを探している人にはオススメです。