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ゲーミングデスクツアー2024:PCゲームを楽しむことに特化したデスク環境

ゲーミングデスクツアー2024:PCゲームを楽しむことに特化したデスク環境

僕の部屋(約5.5畳)は、デスクが3つある頭のおかしい状態になっています。

内訳は、メインデスク、サブのゲーム用デスク、そして撮影環境を構築した物撮り用デスク。

今回はその中でも、サブのゲーム用デスク環境を紹介します。PCゲームをカジュアルに楽しむのに特化したデスクになっているので、参考になるかは分かりませんが楽しんでいただければと思います。

この記事は、みるくここあさん(@milkcocoafarm)主催の「デスクツアー2024 Advent Calendar 2024」8日目の記事です。

デスク全景

部屋の一角に置かれた小さめなデスクにギチっとゲーム環境が詰め込まれているような感じです。

デスク本体はFlexspotの電動昇降デスクE7に120×60cmのメラミン化粧板天板(ブラック)が乗っかっている感じ。

電動昇降デスクということで高さを自在に変更できます。このデスクでFPSと格ゲーをやるんですが、それぞれ適した高さが違うので、メモリ機能により一瞬でFPSモード・格ゲーモードの高さにできるのがめっちゃ便利。

メインデスクとして使うには狭いですが、このデスクではゲームしかしないのでちょうど良いサイズです。

容量6.7Lの自作PC

ゲーミングPCは年に何度か更新されますが、2024年ラストは「GEEEK M21」を使って組んだやつ。容量6.7Lと超コンパクトなのでデスクにおいても圧迫感がありません。かわいい。

PCの構成は以下の通り。

CPUIntel Core i5-13400
マザーボードASUS ROG STRIX B760-I GAMING WIFI
メモリG.SKill Trident Z5 RGB DDR5 16GB×2
グラボGIGABYTE RTX 4060 OC LP
SSDSamsung 980 PRO 1TB
クーラーCorsair H60x RGB ELITE
電源GEEEK FSP FSP500-30AS 500W Flex ATX
ケースGEEEK M21

メインPCがCPU:AMD+グラボ:AMDの組み合わせなので、こっちはCPU:Intel+グラボ:NVIDIAにしようっていうコンセプトです。

VALORANTで240fps張り付きを目指すなら、今ならRyzen 7 5700X3D+RTX 4060 Tiとかの組み合わせがベストって感じしますが、このケースに入るロープロファイルなグラボは4060までしかないのでしょうがない。ケース先行で組むとこうなってしまいます。

とはいえ現状問題なくゲームを楽しむことができているので、なにか惹かれるケースに出会うまではしばらくこのPCでいこうと思っています。

このケースでPC組んだよって記事も書いてるので興味があればぜひ。

容量6.7LのSFFケース GEEEK M21 で超コンパクトなゲーミングPC組んだ
容量6.7Lでグラボが搭載可能なSFFケース GEEEK M21 でコンパクトなゲーミングPCを組みました。
decoy284.net

24.5インチ フルHD 240Hzの安定ゲーミングモニター

モニターはAlienwareの「AW2521HF」を使っています。

24.5インチ、フルHD、リフレッシュレート240Hzと必要十分なスペックのモニターです。これを3.8万で買えたのは非常にお買い得だと思いますね。

エルゴトロンのLXというド定番なモニターアームを使って設置してます。

今は360Hzや480Hz、有機ELで応答速度爆速みたいなモニターもありますが、おじさんの目に違いが分かるのだろうか…

それにフレームレートをあげるならPCのスペックもあげなければならず、コンパクトなゲーミングPCをデスクの上に置きたい勢としてはそれもちょっと難しいかなって感じがします。

モニターのレビューもしています。

DELL ALIENWARE AW2521HF レビュー。4万で買えて高コスパな240Hzゲーミングモニター
DELLのゲーミングモニター「DELL ALIENWARE AW2521HF」を購入してしばらく使ってみたのでレビューします。 リフレッシュレート240Hzは世…
decoy284.net

プロも使ってるラピトリ対応キーボード

キーボードは「Wooting 60HE」を使っています。

ラピッドトリガー機能に対応していてストッピングがしやすいです。もう普通のキーボードには戻れないなぁ。

今はラピトリ対応のキーボードも選択肢が増えていて、値段もサイズも様々。僕はゲームにしか使わないのでこの60%というサイズが気に入っています。キーカスタムで短押し・長押し時の挙動を分けられるため、矢印キーも1キーで入力できたりして便利。

穴開きマグネシウム合金マウスが最高

マウスはWLMOUSEの「BEAST X」。

マグネシウム合金製と穴開きボディで重量と超軽量。ポーリングレートも4000Hzまで出すことが出来るマウスです。今は新しいバージョンが出ていて、それだとポーリングレートが8000Hzまで上がっています。

ゲーミングマウスは比較的たくさん買っている方なんですが、手汗がすごいので穴開きボディがめっちゃ合うなって結論に至りました。その中でも見た目と性能でこのBEAST Xが生き残っている感じです。

8000Hz対応版も気になるけど、マウスホイールの形状が今のやつのが好みなんですよねぇ。

マウスパッドはPulsarの「ES2」です。コントロールよりなんでもうちょいスピードタイプにしてもいいかなとか思ってる。

レバーレスアケコンはいいぞ

格ゲーも好きなので、レバーレスのアケコンも持ってます。

これも今は色んな種類がありますが、僕は数年前に買った「Hit BOX」を今でも愛用しています。スイッチを静音スイッチに交換しようとして注文したのに、なんのミスなのか届かずに数年が経過しています。なんで?

見た目がいい開放型のヘッドフォン

ヘッドフォンにはDROPの「HD 6XX」を使用。

別にゲーム特化なヘッドフォンではないんですが、なんかゲーム用途としてもわりと評判いいっぽいのと見た目がかっこいいので愛用しています。

開放型なのは、一応家族がいるので呼び出しがあったときに反応できるようにするためです。

ド定番ダイナミックマイク

マイクはこれまたド定番のダイナミックマイク「SHURE SM7B」を愛用。ゲームのVCにしか使わないのはもったいなすぎるマイクですね。まぁ音悪いって言われることはないのでいいってことにしています。

マイクアームは「RODE PSA-1」、プリアンプに「DM1 DYNAMITE」を噛ませています。オーディオインターフェースは「Audient EVO4」です。

その他

PCの横に、長尾製作所の「マウス収納ステーション(を増築したやつ)」、Razerの光るヘッドフォンスタンド「Base Station V2 Chroma」、前述のオーディオインターフェース「EVO4」が並んでいます。

マウス収納ステーションは今は空き階が目立ちますが、以前は満室でしたね。穴あいてないマウスを手放したら「Darmoshark M2 daero」だけが残りました。今は「Pwnage Trinity」がめっちゃ気になってます。

ヘッドフォンスタンドは何でも良いんですが、Razerのやつは光ってかっこいいです。このヘッドフォンスタンド、USBポートが2個あってハブとしても機能するし、DAC内蔵で7.1chサラウンドが楽しめるようになるというハイスペックなやつなのに、その辺の機能は全く活かしていません。かっこいいだけ。

EVO4は見た目買いです。デカダイヤルでボリューム調整しやすいし、マイク端子が背面にあって見た目がスッキリするのがいいですね。

綾波レイ

横の壁に、僕の部屋唯一のインテリアである綾波レイのパズルがあります。これは1つ上の先輩が学校卒業するときにくれたもの。もらってから15年くらいは経っている、青森にいる頃から持っている年代物です。

蓄光部分があって暗闇で光ります。


というわけでこれが2024年現在の僕のゲーミングデスク環境です。

かなり収まりがよくて気に入っています。唐突にしばらくゲームをやらなくなる時期が来て、そうなると黒デスクなのでホコリが目立ちまくるという欠点はあるんですが…

コストをある程度無視していいモノを買っているので、マイクやキーボード、アケコンあたりは来年も同じものを使っていそうです。マウスは気になるのが出たら買っちゃうし、PCもいいケースがあれば全然組み替えるので、変わるとしたらそのあたりかなと。

来年はどんなデスクになっているのか楽しみですね()

そうそう、デスクツアー2024 Advent Calendarでもう1つのメインデスクのデスクツアーも予定しているのでお楽しみに。

この記事は、みるくここあさん(@milkcocoafarm)主催の「デスクツアー2024 Advent Calendar 2024」8日目の記事です。