Ankerのモバイルバッテリー「Anker PowerCore 10000 PD」を購入したのでレビューします。
18WのUSB PDに対応していてスマホやタブレットを高速で充電できる、コンパクトなモバイルバッテリーです。
Ankerということで安心感があるのもいいですね。
USB PD対応でコンパクトなモバイルバッテリー
いつものAnkerの箱。
モバイルバッテリー本体の他に、USB C-Cのケーブル、ポーチ、マニュアルが同梱されています。
少し丸みを帯びたデザインになっています。
Anker PowerCore 10000 PDのスペックは以下の通り。
Anker PowerCore 10000 PD | |
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容量 | 10,000mAh |
PD入力 | 5V=3A, 9V=2A, 15V=1.2A |
PD出力 | 5V=3A, 9V=2A, 15V=1.2A |
PowerIQ 出力 | 5V=2A |
合計最大出力 | 28W |
サイズ | 約114×52×25 mm |
重量 | 約192g |
USB Type-CポートとUSB Aポート。バッテリー本体の充電はUSB Type-Cのみ。
本体横にボタンとLEDインジケーターがあります。
ロゴが入っている面には加工施されていてなんかいい感じになっています。
付属のUSB Type-CケーブルでMacBook Proを充電してみたところ18Wで充電できていたので、付属のUSB Type-CケーブルもしっかりとUSB PDに対応しているということですね。
PowerCore 10000 PD自身の充電もUSB PDでいけるので、10,000mAhを3.5時間でフル充電にできます。モバイルバッテリーへの充電が速い、これは正義です。
Novooのモバイルバッテリーと比較
以前から持っていたNovooのUSB PD対応モバイルバッテリーと大きさをひかくしてみます。こちらも容量は10,000mAh。
Anker PowerCore 10000 PDのほうが横に長い感じです。
厚さは同じくらい。
PowerCore 10000 PDのほうが少し値段が高いですが、USB Type-Cのケーブルが付属することやちゃんとPSEマークがあること、Ankerブランドの安心感などを考えると、オススメするならPowerCore 10000 PDなのかなぁという感じがしますね。
Novooのモバイルバッテリーのレビューはこちら
Anker PowerCore 10000 PDのレビューでした。USB PD対応で世界最小クラスと謳っているだけあってサイズもコンパクトですし、USB PDによる急速充電もできます。
10,000mAhくらいでオススメのモバイルバッテリーないですか?と言われたらとりあえずこれを推せば間違いないんじゃないでしょうか。