Aukeyの46WUSB充電器を頂いたので紹介します。
46WのUSB PD出力ができて、USB-AポートもあるのでMacBook ProとiPhoneを同時に充電できて便利ですよ。
Aukey 46W USB Type-C充電器の外観と仕様
正面にAukeyのロゴが入っています。マットでサラサラとした質感です。
反対側は印字等なくスッキリしています。
プラグは折りたたみ式なので持ち運ぶ際にいいですね。
USB Type-Cのポートと、USB-Aのポートがあります。
PSEマークもあって安心です。
AiPowerテクノロジーを採用し、接続された端末の入力電流を自動で検出し、最適な電流で充電することが可能。
なお、Qualcomm Quick Charge 3.0には対応していません。
手に持った感じ。2つのデバイスを充電できてこのサイズ感っていうのは嬉しいところ。
仕様は以下の通り
型番 |
PA-Y10 |
入力 |
AC 100~240V 50/60Hz |
USB-C 出力 |
(PDO) 5V 3A, 9V 3A, 12V 3A, 15V 3A, 20V 2.3A (PPS) 3V–16V 3A |
USB-A 出力 |
5V 2.1A |
総電力 |
56.5W |
サイズ |
64 × 63 × 29mm |
重量 |
136g |
AC 100~240V対応なので、海外でも利用可能。海外旅行のお供にも良さそうですね。
Amazonの製品ページを見ると、Macbook / MacBook Proや各種スマートフォンが対応機種として書いてありますが、Thinkpad X1 CarbonやXiaomi Mi Notebook Airなども充電できるようです。
Inateck 60W USB Type-C充電器とサイズを比較
以前購入した
Inateckの60W USB Type-C充電器(型番:UCC1004)とサイズを比較してみました。
縦は「PA-Y10」のほうが小さいですが、横は「UCC1004」のほうが小さいです。
厚さはほとんど同じくらい。
数値で比較すると、「PA-Y10」が64×63×29mm、「UCC1004」が71.6×57×29.5mmとなっています。
多少「PA-Y10」のほうが小さいですね。サイズもですが、「PA-Y10」は正方形に近い形をしているのでなんかスッキリして見えます。
なお、価格はどちらも3,999円。60Wの出力を取るか、USB-Aポートを取るかって感じです。
Aukey 46W USB Type-C充電器の充電性能を検証
13インチMacBook Proを充電したところ、45Wで充電できているのが確認できました。ちなみにChromeとかPhotoshopとかエディタとか開いて作業しててもちゃんと充電できていました。もちろんスピードは60Wのほうが速いですが。
12インチのMacBookであれば、純正の充電器の出力が30Wなので、フルスピードで充電することが可能です。
Macbookを充電しながらiPhoneも充電できるので便利ですね。
所感
Inateckの60W USB Type-C充電器はMacBook Proをフルスピードで充電できて便利なんですが、旅行に行くときなどは荷物を少しでも減らしたいので、USB-Aポートもあったほうが使いやすいなと思っています。
Satechiの充電器なんかもUSB PD 60W+4ポートでいいですけど、本体から直接コンセントが出ているほうがコンパクトですしね。
そういった意味でもこの、Aukeyの充電器は充電性能、ポート数、サイズ感のバランスがよくて使いやすいのかなと思います。
特に12インチMacBookユーザーにはオススメしたいです。
ポチップ
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