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Bellroy(ベルロイ) Card Pocketレビュー。コンパクトだけど収納力もあって万能な財布

2020/01/28

僕は基本的にキャッシュレスを推進しているので、常に持ち歩く財布は小さい方が好きです。

2018年にはDripのPRESSo(プレッソ)という財布を購入して愛用していました。ほぼカードサイズなので非常にコンパクトな財布です。

ただ、昨年台湾旅行に行く際に「多少小銭も入って、しっかりと閉じる事ができる財布が欲しいなぁ」と思ったんですよね。

色々探してBellroy(ベルロイ)のCard Pocketを購入したんですが、実際に使ってみたらPRESSoよりも気に入って今も愛用しています。

というわけで「Bellroy Card Pocket」 を3ヶ月弱使ってみて感じたことなどをレビューしていきます。

Bellroy(ベルロイ) Card Pocket

厚手の紙でできた封筒みたいな箱?に入ってました。オシャレじゃん。

素材は本革。グレインレザー(しぼ革)と呼ばれるやつで、耐久性も強いですし、もちろん使っていくうちによく馴染んでいきます。ポケットやカバンの中に雑に入れていますが、思ったより傷が少ないなぁと感じますね。

ジッパーで開閉するスタイルなので中身が飛び出してくることもありませんし、多少本体が膨らむくらい中身を入れてもしっかり閉じられるのがいい感じです。

Bellroy(ベルロイ)といえばこのフクロウのマークがポイントですね。さりげないけどしっかりと存在感を示してくれます。かっこいいし、かわいい。

クレジットカードとかより一回り大きいサイズ感。たまにあるラミネート加工された病院の診察券とか、謎サイズのポイントカードなどもきっちり収まります。

ほぼクレカサイズのものと比べるとちょっと大きいかもですが、実際ゆとりがあったほうが便利な気はする。

収納力をチェック

内側は布張りで、メインの収納部の他に、両脇に高さの違う2つのポケットがあります。

片方は内寸ギリギリの部分まであって、上部が革になっているポケット。

入り口がペロペロしないので、小銭などを入れるのにいいみたいな感じです。

もう一つは入り口が斜めになっていて、取り出しやすい感じに。イメージではこちらに紙幣を収納していました。

その上部にめっちゃ小さいスペースがあります。ここにはnanoSIMカードが入ります。

海外旅行の時って現地のSIMカードを買うんですが、その時に国内で使ってるSIMカードを入れておけて便利そうだな~って思ったのも購入の決め手だったりします。

公式でカードが15枚入るって言ってたのでクレカくらいの厚さのカードを15枚入れてみました。普通に入りますね。思ったよりも収納力があるなぁと思いました。

小銭とかを入れるのにちょうどいいポケットは、交通系ICカードなどを入れとくのにもピッタリです。取り出すことなく改札を通れるのはもちろん、他のカードと混ざることもないですからね。

紙幣は3つ折りで入れましょう。結構前から小さい財布を使っていたので3つ折りは慣れたもんですが、長財布とか2つ折りの財布を使っていた人はちょっと煩わしさを感じるかもしれませんね。まぁ、そういうときは現金を持ち歩かないという強い気持ちで生きていくというのもありだと思います。

こっちのポケットに小銭を入れると、持ち歩いているうちに飛び出してくるので注意が必要です。とはいえ取り出しやすいのはこっちポケットなので、使いながら位置を決めていくのがいいかと思います。

nanoSIMカードを入れてみました。ピッタリサイズに作られているので、2枚入れたりはできません。あとピッタリすぎてちょっと出しづらいかも

そうそう、台湾に行ってから「日本で使ってるSIMカードが3枚あって全部は入らないから、これはあんまり意味ないな?」ってなったのはいい思い出です。

僕が普段入れているのはこんな感じ。

  • クレジットカード
  • キャッシュカード
  • 免許証
  • 保険証
  • HUBのポイントカード
  • 会社ビルに出入りするためのICカード
  • 念の為紙幣何枚か

ICカードだけ別のポケットで、他のカードと紙幣は一緒にしています。特に不便もないのでね。

先程の写真で紙幣を入れていたポケットには、出先で発生したレシートや領収書なんかを一時的に入れています。予備の名刺とかを入れておいてもいいかもなぁって思いながらこの記事を書いています。

Bellroy Card PocketとPRESSoを比較

今まで1年ほど使ってきたPRESSoと比較。PRESSoはクレカがピッタリ入るサイズなので、やっぱり小さいですね。

何も入れていないときの厚さも、PRESSoの方が薄いです。

サイズは完全にPRESSoの方がコンパクト。

ではなぜPRESSoからBellroy Card Pocketにしたのかというところにも触れておきます。

上の写真が全てです。三つ折り財布の宿命というか、カードや紙幣を収納すると本体が開いちゃうんですよね。ちなみに中に入れてるのはカード6枚と紙幣3枚。

同じ数のカードと紙幣を両者に入れてみました。この状態で比較するのはどうなのって思うかもですが、本体が開く分PRESSoのほうが高さを取りますね。普段はポケットなどに入れるので気にならないとは思いますが。

実際に問題なのは開いちゃう事自体ではなく、そのせいで中身が出てしまう可能性があるということ。

特にカードを入れる部分は、クレカくらいの厚さのカード2枚だと絶妙な感じで保持してくれますが、HUBのカードみたいにペラペラなやつだと結構不安です。また、少しでもサイズが大きいと入りません。名刺はギリギリ入るけど、PRESSoからちょっとはみ出して不格好です。

カードが不意に飛び出てしまったことはないんですが、PRESSoの小銭入れの部分にMAMORIOを入れてたら紛失したことがあります。紛失防止タグだけ失くなって悲しかった…

そんなに頻繁に中身が出ちゃうことはなかったのであまり気にしていませんでしたが、実際にBellroy Card Pocketを使ってみると、ジッパーの安心感がすごいなって思ってPRESSoから移行したというわけです。

コンパクトだけどたっぷり収納できる財布

Bellroy Card Pocketは、クレジットカード+α程度のコンパクトなサイズながら、カードを15枚収納できる容量があり、小銭や紙幣、レシートなどを整理できるポケットもついていて使い勝手も非常にいい財布です。

ミニマルな財布にしたいけど意外と普段持ち歩くカードが多いな…という人でも安心ですね。

本体の質感も結構いい感じなので、これからもしっかりと愛用していこうと思います。

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