
モノマガジンなどにも掲載された革製品ブランド「
カルトラーレ」。僕も
ハンモックウォレットや
フラットウォレットを使わせていただいております。
そのカルトラーレさんが新作発表会を行うという事で、お邪魔してきましたよ。(
め〜んずスタジオの
あすかさん、声かけていただきありがとうございます!)
ギャラリーのお披露目
新製品の前に、カルトラーレさんがこのたびオープンすることとなったギャラリーの見学に。

東中野駅から徒歩1分もかからないくらいの場所にあります。近いけどちょっと迷うw

中はこんな感じ。
ハンモックウォレットや
ハンモックコインケース、
アコーディオンキーケースに
メモできる本革長財布なんかがおしゃんに飾られてます。
財布とかって、ネット上で見るのもだけど、実際に手に取ってみて素材の質感だったり柔らかさ、サイズ感とかを試してみたいものですよね。
そういった意味でも、専門のギャラリーがあるのは非常にいいなぁと思いました。お洒落だし。
東中野遠い…って人はオンラインショップもあるのでチェックしてみてくださいな。
カルトラーレ オンラインショップ
カルトラーレの新作発表会
場所を移して新製品発表会へ。

まずは株式会社エイムさんの紹介。

「
英知を以て夢を実現させる」から英夢(えいむ)と名付けられたそうな。
めっちゃいい名前じゃないか…
カルトラーレ以外にもいろんな事業をしてるんですね。知らんかった。

カルトラーレの商品は、プロダクトデザイナーのHARUさんがすべてデザイン・企画をしているとのこと。ご両親が宮内庁御用達の家具店の職人と着物の絵師って、サラブレッド感ヤバい。
いいアイディアが思いついたときは「なんか降りてきた」ってなって、すぐに設計を始めるようです。プロっぽい(っぽいではない)

デザインが固まると、CADで概算設計し、紙でプロトタイプを作成。

その後、ああしたいこうしたいという試行錯誤を繰り返し、ハンモックウォレットが完成!

そして、新製品。その名も「ハンモックウォレットコンパクト」。例によってHARUさんに降りてきたのがきっかけです。

手のひらサイズというコンセプトのもとで、小さいけどお札も小銭もカードも入るものをということで作られています。

このサイズにいろんなものをつめこんだおかげで構造が複雑になり、めっちゃ制作には苦労したようです。職人さんに「作りたくない」って言わせるほど。なんだそれ、すごすぎるw

しかし、1年の歳月をかけてなんとか「ハンモックウォレットコンパクト」が完成ました。感動のストーリーだ…なんだかんだで作ってしまった職人さんもすごい…
カラーはメンズ・レディースで3色ずつの展開。

メンズはブラック、ダークブラウン、ダークグリーン。

レディースはブラウン、ベージュ、ピンク。メンズに比べて明る色です。意外と男性からの人気もあったりするらしい。
気になるお値段は税込み17,280円。しばらくの間は先ほど紹介したギャラリーのみでの販売となり、オンラインショップでの販売は後日開始予定とのことです。待てない人は東中野へGO!
そしてなんと、お土産としてこの「
ハンモックウォレットコンパクト」をいただきました!
別途レビューしますが、使ってみた感じはかなりいいですよ!
カルトラーレ