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macOS CatalinaのインストールディスクをUSBメモリに作成する方法

macOS CatalinaのインストールディスクをUSBメモリに作成する方法

2019/10/09
macOS Catalinaがリリースされたので、クリーンインストールするためのインストールディスクを作成しました。 インストールディスク作成で行った手順を書いていきます。

macOS Catalinaをダウンロードする

まずはmacOS Catalinaをダウンロードします。
 (りんごマーク)>システム環境設定>ソフトウェア・アップデート>今すぐアップグレード でインストーラのダウンロードが始まります。
ダウンロードが終わるとインストーラが起動しますが、インストールを続けずに、 command+Qで終了します。

コマンドから起動用のディスクを作成

インストーラのダウンロードが終わったら、インストールディスクとして使うUSBメモリを接続します。空き容量12GB以上でMac OS 拡張でフォーマットされているものを用意してください。 ターミナルを開き、以下のコマンドを入力してreturnキーを押します。
sudo /Applications/Install macOS Catalina.app/Contents/Resources/createinstallmedia --volume /Volumes/Untitled/
パスワードを聞かれるので管理者のパスワードを入力して returnキーを押します。 入力する際、画面上には何も表示されません。
yと入力して returnキーを押すと、起動可能なインストーラーの作成が開始されます。あとは待ちましょう。
処理が終わればインストールディスク作成完了です。

macOS Catalinaのインストーラを起動ディスクとして選択する

optionキーを押しながらMacを起動・再起動させると起動ディスクを変更できます。
Startup Managerが起動するので、作成したインストールディスク「Install macOS Catalina」を選択して、macOS Catalinaをインストールしましょう。