\I AM NIKON/
先週末にヨコフィコパシハマで開催された撮影機材の祭典
CP+に行ってきました。
そこで、運命の出会いをしてしまったんですよね…
激しい運動の前には準備運動が必要
というわけで。
ふぅ〜〜
CP+、マジたのC
NIKKORレンズとか!
Foveonとか!
DJI Mavic Air(ピント合ってない)とか!
ZEISSレンズの断面とか!
EIZOの4Kカラーマネジメントディスプレイとか!
めっちゃ楽しい。
楽しみに行ったのももちろんですが、試したかった製品もあったのですよね。
Voigtlander NOKTON 58mm F1.4 SLII N
僕は旅行にいくなら単焦点レンズ何本も持つより便利ズーム1本の方がよくね?派なのでメインで使っているのはSIGMA 24-105mm F4 Artです。でもやっぱり単焦点レンズが気になったり、オールドレンズも気になったりしちゃうんですよね。人間だもの。
そんななかたまたま出会った記事で紹介されていたこのレンズ…だいたいなんでもええ感じに写ってしまうらしい。しかも価格もこなれている感じでよい。
さすがF1.4。ピントが合わないwただ、ええ感じに写っている気はする。58mmという絶妙な焦点距離もいいっすよね。ちなみにNIKKORの58mm f1.4は20万円くらいします。まじか。
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SIGMA 14-24mm F2.8 DG HSM | Art
SIGMAの超広角レンズ。メーカー希望小売価格が19万円ほど。これもめっちゃ欲しくて。
さっきも言ったけどメインは標準ズームなんですが、SIGMAの70-200mm F2.8も所有しています。SIGMAばっか。
でね、標準ズーム、望遠ズームがあったら広角ズームが欲しくなるのが人間ってもんです。
Fマウント用が展示されていたのでD850に装着して試させてもらいました。(なぜレンズの写真がないのか)
うわ~~~~よい~~~~
SIGMAには元々12mmスタートの超広角レンズがあり、最近12-24mm F4 Artが発売されましたが、そっちがより広角を求めるなら、このレンズはより明るさを求めたレンズ。似てるようでぜんぜん違うラインナップのレンズです。
これは超広角レンズを手にしたときに何を撮るのかということになってくるんですが、それを考えたときに、メインは風景、たまに星空、そしてライブってなりました。
星空やライブ、暗いですよね。開放F2.8の明るさなら感度をそこまで上げなくてもいけるんですよ。まぁライブなんてガンガンISO 8000とかで撮ってるんですけど。
星空になると長時間露光してるんですが、露光しすぎると星が動いで丸く写らなかったりしますからね。明るいレンズは正義ってことです。
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SIGMA 70mm F2.8 DG MACRO | Art
いわゆるカミソリマクロと言われているレンズの新型です。こいつもめっちゃ欲しい。このレンズはバイワイヤ方式というちょっと変わったフォーカス方式を採用しています。この仕組のレンズはNikonにはあまりなく、SIGMAとしては現段階でFマウント用を作るのにはデメリットがある、という判断らしくNikon用の発表はありません。
まぁいつかぽっと出てくる可能性はあるんですが、とても残念…
もう、古いほうのカミソリマクロを買ってしまおうか…などと考えたりもしています。
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中古カメラアウトレットには運命の出会いがある
CP+、新製品とかの展示もあるんですが、中古カメラのアウトレットもあるんですよ。そこもまぁ盛況でして。
オールドレンズ、フィルムカメラなどなど、宝の山っていうのはこういうことを言うんだなと。
で、僕はそこで出会ってしまいました。
…
……
Voigtlander vito Bに。
フルマニュアルのフィルムカメラとなります。
もともとなんかの広告に見切れる感じでこのカメラが写ってるのをみて「あ、このカメラかわいいな」と思ったのがはじまり。
そこからオークションとかフリマアプリとかを探していて、いい感じのやつをヤフオクで落札したんですよ。ただ、出品者から送料の連絡がなくてかんたん決済での支払いができず「これは届かないやつでは…?」ってなってたんですよね。
そんなタイミングで出会ってしまったvito B。こんな運命はないだろうと思って即決です(2分くらい悩んだけど)。
こんな出会いがあるなんて、CP+、最高だな!