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Macで「書式なしでペースト」する方法|ショートカット設定も解説

Macで「書式なしでペースト」する方法|ショートカット設定も解説

2015/05/01

Macでテキストを「command + V」で貼り付けると、コピー元の書式まで付いてきちゃって「余計なお世話だな…」と思ったこと、ありませんか?

そんな時は、書式なしでペーストできるように設定を変えてしまいましょう。
この記事では、標準のショートカットと、「command + V」で書式なしペーストを実現する設定方法を紹介します。

ショートカット「Command+Shift+Option+V」で書式なしペーストができる

Macでは、「ペーストしてスタイルを合わせる(Paste and Match Style)」という機能で、書式なしのペーストが可能です。

標準のショートカットキーはこれ:Command + Shift + Option + V

「Command + V」で書式なしでペーストするには?

書式なしペーストのショートカット、少し押しづらいですよね。

そんなときは、「Command + V」で書式なしペーストができるように設定を変更する方法もあります。

システム環境設定を開き、キーボードを選択。

ショートカットタブのアプリケーションに移動し、「+」をクリック。

メニュータイトルに「ペーストしてスタイルを合わせる」を入力、キーボードショートカットで「command + V」を押し、追加をクリック。

これで「command + V」で書式なしのペーストができます。

スタイルを適用させたい場合は、メニューから貼り付ければいいです。どちらをよく使うかという感じですね。

なお、Evernoteの場合は「ペーストしてスタイルを合わせる」ではなく「書式をペーストして合わせる」になっていたりとアプリによって異なるのでそこには注意が必要です。

よくある質問(FAQ)

Q. 元に戻すには?

ショートカット設定画面で削除するだけでOK

Q. 他のキーに割り当てたい場合は?

同様の手順で設定可能。例:Command + Shift + Vなど

まとめ

「たまに使うだけ」ならショートカットを覚えるのがラク。

「毎日使う」ならCommand + Vに設定しておくと作業効率が大幅にアップします。

著:河本 亮, イラスト:浦﨑 安臣, 編集:standards
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