「Ncase M1 v6.1」というPCケースを買いました。
Ncase M1は240mmラジエーターやフルサイズのグラフィックボードが搭載可能なmini-ITX対応ケースです。
今回は、Ncase M1の外観をカンタンに紹介します。
Ncase M1 v6.1の外観
こちらがNcase M1 v6.1。文字通りバージョン6.1です。
初代から大きな変化はせずに、バージョンアップを繰り返して今に至っている感じです。
カラーはシルバーとブラックがありますが、オタクなのでブラックにしました。ヘアライン加工がかっこいいっすね。
正面には3.5mmヘッドフォン・マイクコンボジャック、USB 3.2 Gen2(USB-C)、電源ボタン、USB 3.2 Gen1(USB-A)、USB 2.0(USB-A)。v6.1でUSB-Cポートがつきました。
ポート部をアップで。USBポートの中が黒なので、どっちがUSB 2.0かちょっと迷いそう。
背面はこんな感じ。電源ケーブルは上部に挿す感じです。
サイドパネルは大きめのメッシュ。
前面、サイド、上部のパネルはツールレスで外すことができます。前面上部に付いてるパーツは2.5インチ高額ディスクドライブを取り付けるためのパネル。
ケースの向こう側に見えてるメッシュのシートはマグネットでくっついてるので着脱は容易です。
Ncase M1 v6.1の仕様
Ncase M1 v6.1の仕様は以下の通り
容量 | 12.7L |
サイズ | 338×160.6×255.5mm(足と突起含む) 328×160.6×241.7mm(足と突起除く) |
内寸 | 307×57×237mm |
重量 | 2.0kg |
フロントI/O | 電源ボタン USB Type-Aポート×2 USB Type-Cポート 3.5mmヘッドフォン・マイクコンボジャック |
対応マザーボード | Mini-ITX、Mini-DTX |
対応CPUクーラー | 最大高さ:ファンブラケットをつけた状態で130mm ヒートシンクはマザボ上端を10mm以上超えてはいけない マザボの前端を超えるヒートシンクは電源や3.5インチHDDに干渉するかも |
対応水冷 | 最大240mmラジエーターまで 厚さ35mm未満を推奨 240mmラジエーター使用の場合HDDブラケットは使用できない |
対応ケースファン | サイド:2×120mm 下部:2×120mm リア:1×92mm |
対応ドライブ | ディスクドライブ(オプションのトップパネルが必要) 3.5インチHDD×2 2.5インチドライブ×1(HDDブラケットに2.5インチドライブ×3搭載可能) |
対応グラフィックボードはGPU互換リストがあるのでそちらを参考に。公式サイトに書いてあるサイズ以上のものもいけるって書いてあって謎ですが。
たくさんの付属品たち
このNcase M1、付属品がたくさんあります。
マニュアルは付属しませんが、ネット上にあるのでそちらを参考にしましょう。
NCASE M1 V6 info | SFF.Network
まずは大量のネジ。
これはファンガードですね。筐体が小さいのでケーブルがファンに触れてしまうのを防ぐためのもの。
パネルをとめるツメの予備とグロメット。
2.5インチSSDを重ねて固定するためのブラケット
正面のポート類を使わない場合につけるパネル。
GPUサポート。2つくっつけて使うらしい。
このパーツは記載がありませんでした。なんだろうか…
ちなみに僕は組んだ後にマニュアルの存在に気付いたので、マニュアル通りじゃない取り付け方をしているパーツもありました。直すのはダルい。
どこで買えるのか
国内だとオリオスペックで販売していますが、現在(結構前から)品切れになっています。
公式サイトで買うほうが価格的にもいいでしょう。海外通販慣れている人ならなんのことなく注文できると思います。
僕は6/18に注文して、7/3くらいに届きました。
というわけでNcase M1 v6.1の外観とかをざっくりと紹介しました。
今までのケースはミドルタワーだったので、だいぶ変更となったパーツもあります。次回はそのへんについて紹介できればと思います。