Xperiaアンバサダープログラムでお借りしていた
Xperia Z4。
Snapdragon 810の発熱がやばすぎてパフォーマンスダウンが体感できるレベルなんですが、これ冷やしたらいい感じなのでは?と思い水中とか冷えた環境でベンチマークを測定してみました。
…ってのを書こうと思ったら
ガジェットショットさんが先にやってましたね。これによると、約1.5倍になったらしい。
まぁ、自分で試すことに意味があるということで。
水中ベンチマークの結果やいかに
おなじみAnTuTuベンチマークを使って測定です。
まずは、エアコンの温度を28℃に設定した室内で測定。
スコアは41,570。まぁ全然低くはないとはいえ、Z4より世代の古いGalaxy S5よりも低いという結果に。スコアが全てではないとはいえ、うーん…

次に、キンキンに冷えた氷水を用意し、そこにXperia Z4を入れて測定します。

水中での誤作動を防ぐためにスモールアプリのを使用。完璧にスライドしないかぎり操作がロックされるので、お風呂でアイカツ!見たりするときにも便利ですね。

結果、スコアは56,727に!すげえ!!1.5倍とは言わないものの1.3倍以上のスコアになりました。

最後に、冷蔵庫に入れて測定してみます。なんていうか、ビールしかねえ…

スコアは53,312と水中と同じぐらいでした。
結果として、本体温度が低いとスコアは段違いによいことがわかりました。冬モデルとして出していればあるいは…と思ってしまう感じですねこれはw
僕が借りていたZ4は、ほかの人が使っていたZ4のようにカメラが強制終了することはあまりありませんでした。炎天下の屋外で使っていたときも、数枚の撮影ぐらいなら耐えてくれていましたね。ひたすら熱かったですが。
冬だったら地元の青森で雪に突っ込んで測定したり、周りの雪が溶けていく様子をタイムラプスで撮影できたなぁ…w