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Nikon NIKKOR Z 40mm f/2  飯写レビュー

Nikon NIKKOR Z 40mm f/2 飯写レビュー

2021/10/31

Nikon NIKKOR Z 40mm f/2を買ったので実写(飯写)レビューです。

このレンズ、フルサイズのZ 7IIがコンデジになってしまう最高最強の居酒屋レンズでした。

Nikon NIKKOR Z 40mm f/2

Nikon NIKKOR Z 40mm f/2は、2020年10月に発売されたフルサイズ用の単焦点レンズ。実売価格3万円前後とかなり安く、ハイコストパフォーマンスなレンズです。

70mm(最大径)×45.5mmという小ささと約170gという軽さを兼ね備えためっちゃ便利そうなレンズですね。焦点距離が40mmなのでAPS-Cで使うと60mm、どっちにしろ使いやすい感じでよいですな。

(おそらく)コストダウンのためにマウント部はプラスチックです。まぁこのサイズのレンズなんでもげるような力がかかったりする事はないんじゃないでしょうか。

Sラインでもないので誰もここに高級感などは求めてないと思います。

[作例] NIKKOR Z 40mm f/2 で撮った飯の写真

ではNIKKOR Z 40mm f/2で撮った飯たちを見ていきましょう、もちろん撮って出しです。

※クリック・タップすると元サイズの画像に飛ぶので気をつけてください。


3万円でこの写り、めっちゃ良くないですか???

Z 7, 7IIのような高画素機を使っていれば、APS-Cモードにしても20MPくらい(5408×3600px)で撮れるので、実質40mmと60mmの2本のレンズを使えていると同義です。それで3万はもう実質0円ですよ。

開放でF2なのでフルサイズだとボケすぎちゃう感じありますが、それはちょっと絞ればいいだけ。明るいレンズだし、ボディの手ブレ補正に頼ればシャッタースピードを落とせるのでISO感度も下げられます。

ボディキャップを着けているんじゃ?とさえ思うくらいのコンパクトさなので、仰々しいカメラバッグなんていりません。小さいスリングバッグなどにスポット収まってしまいますよ。そう、Z 7IIがコンデジに変わるんです。

とりあえず1本持っておいて損はない、そう思わせてくれる素晴らしいレンズです。