以前、10万円で組むゲーミングPCの構成という記事を書きましたが、あれから自作PC事情も大きく変わりましたね。
そこで今回は、Ryzen 5000番台、RTX 3000番台という最新のCPU、グラフィックボードを交えた構成を15万円程度で考えてみました。
この構成ならFPSなども快適に遊べると思うので、参考にしてみてください。
目次
予算15万円で組む自作ゲーミングPCの構成
構成は以下の通り。
OS | Windows 10 Home DSP版 | TSUKUMOで購入する | 15,400円 |
CPU | Ryzen 5 5600X | Amazonで購入する | 38,888円 |
マザボ | ASUS TUF GAMING B550-PLUS | Amazonで購入する | 15,127円 |
メモリ | Team DDR4 3200MHz PC4-25600 8GBx2枚 | Amazonで購入する | 7,980円 |
SSD | WD Blue SN550 1TB | TSUKUMOで購入する | 11,286円 |
グラボ | GALAKURO GAMING LHR GG-RTX3060-E12GB/OC/DF | TSUKUMOで購入する | 58,300円 |
電源 | 玄人志向 電源 KRPW-BKシリーズ 80PLUS Bronze 650W ATX電源 KRPW-BK650W/85+ | Amazonで購入する | 5,418円 |
ケース | Thermaltake Versa H26 | TSUKUMOで購入する | 3,911円 |
合計で156,310円です。ちょっとオーバーしてますが、グラボ高いし…。
OS: Windows 10 Home
OSはWindows 10 Home。パーツセットで買うDSP版だと少し安いです。
CPU: Ryzen 5 5600X
CPUはRyzen 5 5600X。6コア/12スレッドでゲーミングPCにピッタリだと思います。
僕もゲーミングPCに使っていますがとても快適。
マザーボード: チップセットB550
価格を抑えるため、B550チップセットのマザボです。
その中で、安くて信頼もあるASUSのTUFシリーズをチョイスしました。
ただ、このマザボはWi-Fiがついてないので有線で使うか別途Wi-Fiカードを購入する必要があります。
1000円ほど価格を上げれば、GIGABYTEのMini-ITXマザー「B550I AORUS PRO AX」がWi-Fiついてて安いんですよね。メモリが2枚しか挿せないので拡張性はないですが、かなりコスパのいいマザボです。
メモリ: DDR4 3200MHz 8GB×2
ゲーミングなので16GBでいいかなと。Ryzenはメモリクロックで結構パフォーマンスが変わるので3200MHzいきたいですね。
SSD: NVMe M.2 SSD 1TB
SSDはNVMeの1TB。Ryzen 5600XはPCIe 4.0のSSDもいけますが、高いのでPCIe 3.0です。
まぁ実際使っていて差を感じるかは分からんのでこれくらいで全然十分だと思います。
グラフィックボード: RTX 3060
どうせゲーミングPC組むなら快適にゲームしたいですよねということでRTX 3060です。価格が高いのはもうどうしようもないので諦めましょう。
電源: 650W 80PLUS Bronze
上記の構成でいくと消費電力が300Wくらいになるので、電源は650Wを選びました。
80PLUS Bronzeでもまぁ大丈夫でしょう。Goldは高いし価格重視です。
ケース: ご自由に
ケースは好きなものを買ってください。とりあえず安くて人気のやつを選んでおきました。
今回は、Amazon、楽天、Yahoo!、TSUKUMOの価格で計算してますが、価格.comの最安値で調べれば15万円以下で組むことができます。
こんな感じ。
実際にパーツを選ぶときはこれを参考に削ったりアップグレードしたりしていく感じっすね。
参考にしていただければ嬉しいです。