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Ryzen 9 5950XとRTX 3060 Tiで組む自作PCのパーツ構成を紹介

Ryzen 9 5950XとRTX 3060 Tiで組む自作PCのパーツ構成を紹介

2020/12/31

気づいたらRyzen 9 5950Xが生えていて、その後気づいたら続々とパーツが家に届いて2020年のうちに自作PCを組むことになりました。

とりあえず、今回組む自作PCのパーツ構成を紹介していこうと思います。

組みました!

Cooler Master NR200PにRyzen 9 5950XとRTX 3060 Tiをぶち込んだコンパクトなゲーミングPCを組んだ
16コア/32スレッドのCPU Ryzen 9 5950Xと最新のGPU RTX 3060 TiをITXケースのNR200Pに詰め込みました。 小さいケースにで…
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CPU : AMD Ryzen 9 5950X

来年頭くらいに手に入ればいいな〜と思っていたんだけど秋葉原に行ったら売っていたのでお迎えしました。しょうがないよね。

16コア/32スレッド TDP105WのThreadripperとかを除けば一番上のRyzenです。嬉しい!

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マザーボード : ASUS ROG Strix X570-I Gaming

それなりにいいCPUにしたので、マザボもいいやつにした方がいいよなってことでX570をチョイス。

ROGなのはROGが好きだから、かっこいいよねまじで。

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メモリ : G.Skill Trident Z NEO 3200MHz 32GB×2

「どうせなら光るメモリにしたら?」って言われたので軽率に光るメモリにしました。

ITX規格のマザーボードなのでメモリが2枚しか挿さりません。なので32GB×2です。

グラボ : ASUS ROG Strix RTX 3060 Ti

グラボは最新のRTX 3000シリーズの中では一番財布に優しい3060 Ti。もちろんROG。以前使っていたのがROGの2070 Superなので、まぁ普通に進化はしています。3070以上にしなかったのはそんなに強くなくていいから。そもそも2070 Superでもいつも遊んでるValorantは144FPS以上出るんですけど。

めっちゃ強そうになってる…

本体サイズは318.5×140.1×57.78mmとかなりでかいです。

補助電源は8ピン×2です。

長さもですが厚さもやばくて、小さいケースだとすごく大変そう…。

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ストレージ1 : Samsung 980 PRO 500GB

システム用のストレージはSamsung 980 PRO。リード最大7000MB/sのめっちゃ速いやつ。

第3世代RyzenからPCIe 4.0の高速なSSDを使うことができるようになりましたが、僕はRyzen 7 1700Xで組んだ時に買ったSamsung 960 PROをそのまま使っていたので初めての超高速ストレージになります。楽しみですね。

ストレージ2 : Crucial P1 1TB

ゲームとか入れとくストレージはなんか余っていたCrucialのM.2 SSDです。たしか安かったから買ったとかそういうやつですね。

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ストレージ3 : Samsung 860 QVO 4TB

データ用のストレージは2.5インチSSDです。容量4TBの結構余裕のあるやつを買っていたのでそれを使うことに。

4TBを4万円で買えたのでめっちゃいい買い物したと思います。

電源 : Cooler Master V850 SFX Gold

小さいケースにぶち込むのでSFX電源を選ぶわけですが、Ryzen 9 5950XとRTX 3060 Tiを搭載するのでそこそこでかい容量が必要です。

なんか11月くらいにCooler Masterからちょうどいい電源が出ていたのでそれをそのまま購入しました。

ちいさい。

小さいケースだとケーブルの取り回しが非常に重要なのでフルモジュラータイプです。

850Wで80PLUS認証はGoldです。まぁ十分でしょう。

付属のケーブルはこんな感じ。きしめんタイプなので取り回しもよさそうです。

いつも思うけど、この電源のケーブル太すぎません?

クーラー : ASUS ROG RYUJIN 240

Ryzen 9 5950XにはCPUクーラーが付属しないので別途用意する必要があります。また、狭いケースに入れるのでクソデカ空冷クーラーは入らないんで、簡易水冷が必要です。

買ったのはASUSのROG RYUJIN 240です。

買った理由は2つあって、水冷ブロック部分がかっこいいのと、

ラジエーター用のファンがNoctuaだからです。しかも黒いやつ。

ケース : Cooler Master NR200P

これらのシステムが入って、かつ小さいケースってまじで全然ないんですよね。

最初はNZXTのH210を買おうと思っていましたが、グラボが2スロットまでなのでアウト。他に海外製品とかも考えたんですけど、届くのが来年以降になったりしちゃうのでまぁアウト。

そこで選んだのがCooler MasterのNR200Pです。

サイドパネルはメッシュと強化ガラスが選べるので、中身をかっこよく見せることもできます。いいね!

こんな感じでパネルが全部外れるのと、なんならフレーム部分も外すことができるので、狭いけどかなり作業しやすそうです。さすが老舗メーカーです。

自作PCを組む上で一番ムカつくピンの部分がまとめられているので、ブチギレなくてよさそうなのも嬉しいところ。

また、ライザーカードが付属しているのでグラボを垂直に配置することも可能です。

合計金額

こんな感じの構成で組むことにしましたが、気になる金額はざっくりこんな感じです。

CPUAMD Ryzen 9 5950X¥100,000
マザーボードASUS ROG STRIX X570-I GAMING¥39,000
メモリG.Skill Trident Z NEO 32GB×2¥30,000
グラボASUS ROG STRIX RTX 3060Ti¥72,500
ストレージSamsung SSD 500GB 980 PRO M.2¥15,000
ストレージCrucial P1 1TB¥10,000
ストレージSamsung SSD 4TB 860 QVO¥40,000
電源Cooler Master SFX Gold 850W¥17,000
クーラーASUS ROG RYUJIN 240¥25,000
ケースCooler Master NR200P¥13,000
合計¥361,500

流石にそこそこな金額いってしまいますね…。

次回は鬼門の組み立て編です!

Cooler Master NR200PにRyzen 9 5950XとRTX 3060 Tiをぶち込んだコンパクトなゲーミングPCを組んだ
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