
どうもです。
iPhone 5やiPadはWi-Fiがデュアルバンド(2.4Ghz/5GHz)に対応しています。
この5GHzは、他の電子機器(電子レンジ等)の周波数と異なるため、電波の干渉を受けることが減ると言われています。
新しいAirMac Expressはデュアルバンドに対応しているので、2.4GHzと5GHzの両方の周波数を使ってデータを送れます。
しかし、僕が持っている1世代前のAirMac Expressはどちらの周波数にも対応しているものの、一度に両方の周波数でデータを送信することが出来ません。
今までは普通に2.4GHzで使っていましたが、5GHzの恩恵がどんなもんか試すために設定を変えてみたところ、明らかな変化があったのでご紹介します。
MacでAirMac Expressを5GHzに設定する方法
1.まずはAirMacユーティリティを起動

2.接続されているAirMacで右クリックし編集をクリック

3.「ワイヤレス」タブの「ワイヤレスオプション」をクリック

4.「無線モード」で5GHzを選択して保存、そしてアップデート。

5.完了。
iPhone/iPadでAirMac Expressを5GHzに設定する方法
1.まずはApp StoreからAirMacユーティリティをダウンロード
AirMacユーティリティ
カテゴリ: ユーティリティ
価格: 無料
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2.AirMacユーティリティを起動し接続されているAirMacをタップ

3.編集をタップ(初めての場合はパスワードを入力)

4.詳細をタップ

5.Wi-Fi設定をタップ

6.無線モードをタップし5GHzに設定し完了をタップ。

7.完了
2.4GHzと5GHzで速度を比較
実際にどれほどまで速度に差が出るものなのか「Speedtest.net」で試してみました。
まずは2.4GHz

さすがWi-Fi、普通に速いです。
ではでは5GHz

劇的な変化とまではいきませんが確実に速度はアップしています。
新しくなったAirMac Expressは2.4GHzと5GHzのデュアルバンドに同時対応しているのでこんなことしなくてもいいんですけどね…