本サイトは広告・アフィリエイトプログラムにより収益を得ています

横浜「骨付鳥 一鶴」でビールとともに暴力的な鶏もも肉を喰らう

2018/10/06
あめちゃんさんに「横浜に美味い鶏が食べられる店があるから一緒に行こう」と誘われ、横浜駅の近くにある「骨付鳥 一鶴」に行ってきました。 そこで、僕の中の鶏肉の概念が大きく変わりました。完全に敗北を知った…

骨付鳥 一鶴

一鶴は、香川に本店を置く、鶏もも肉を1本丸ごと焼いた骨付鳥のお店。創業60年と結構歴史のある老舗です。 香川県をメインに店舗を展開していますが、香川に6店舗、大阪に2店舗、関東に1店舗しかありません。貴重な関東の1店舗がこの横浜店というわけです。 香川=うどんのイメージしかなかったんですが(失礼)、こんな料理もあったのか… 横浜駅西口から徒歩3分ほど、VIVREの隣にある土間土間や金の蔵などのチェーン店が入っているビルの6階にあります。 店内は結構広め。写真に写っている空間の3倍くらいの広さがあります。席数が多いのと席が2時間制と決まっていることもあり、金曜夜の8時に行きましたが15分程度待つくらいで席に案内されました。

骨付鳥 一鶴のメニュー

いちばん大事なやつピント合ってなかった…w メインの骨付鳥は、おやどりとひなどりがあります。値段はひなどりが894円、おやどりが1,008円。 ひなどりのほうが柔らかく、女性や子どもにはこちらの方がオススメらしい。 おやどりは噛みごたえバツグンで通好みとのこと。 その他の食事メニュー。とりめしがめっちゃ美味しいとのことなので、次回はチャレンジしたい。 ドリンクメニュー。ビールやチューハイ、サワーなどの他に焼酎や泡盛もあります。

いざ、骨付鳥を喰らう

まずはビールで乾杯です。はい最高。 骨付鳥が出てくるまでにはちょっと時間がかかるとのことだったので、ツマミ的なやつを。これはとりキムチ。 うん、普通に美味しい。 アジの三杯酢。こいつもまた酒が進む進む… そしてメインディッシュの骨付鳥!!2人用テーブルだと狭いw 最初は1人でおやどりとひなどり1本ずつ食べたほうがいいよと教わったので、教え従います。 こちらがひなどり。 一口目を食べた瞬間に分かる肉の柔らかさ。そしてジューシーさ。口の中に上質な脂が広がります。確かにこの柔らかさなら子どもでも無理なく食べられそう。 そして思いの外スパイスも聞いていて濃いめの味付け。ビールが無限に飲める。 こちらはおやどり。 コイツがマジでやばい。ひなどりよりも肉が固くてめっちゃ噛みごたえがある、やばい。最初から肉が切られている理由がよくわかります。あごが弱いと食べるの大変かも。 こんなにもひなどりと違うの?同じとりなのに???って感じです。 ひなどりには優しさを感じますが、おやどりにはそんなものはありません。完全に鶏肉の形をした暴力です。でも最高に美味い。 こっちの方がスパイスがきいててちょっと辛めで味も濃いですが、その分おやどりの方がビールに合う。最高。あと、そんなの気にならないくらい肉を噛むのに必死になります。やべえ。 そしてこの油である、やばくない? 一緒に出てくるキャベツをディップして食べるのがまた美味い… この油におにぎりをディップするのも美味いとのことなんですけど、(おそらく)おやどりの咀嚼で完全に満腹中枢がやられてしまって食べることはできませんでした……
(ほぼ)鶏肉だけでこんなにも満足感、満腹感、敗北感を感じたのは初めてでした。まだ知らない鶏肉の扉を開いてしまった… 鶏肉の力が強いので、意外と値段もリーズナブルに収まります。おやどりとひなどり1本ずつとビール2,3杯で4千円切りますからね、こんだけ食えばまじで腹いっぱいだから。 サクッとやべえ鶏肉食べてビール飲んでってことができるので、おひとりさまでも全然行けそう。 敗北を知りたい人はぜひ行ってみてください。 一鶴 横浜西口店
モバイルバージョンを終了