今年の3月にWi-Fi版の9.7インチ iPad Proを購入し、9月にはWi-Fi + Cellular版を買い直しました。
なんでもっと早くWi-Fi + Cellular版を買わなかったんだろうと思うくらい快適です。
Wi-Fi + Cellular版iPad Proのここがいい
セルラーモデルに変えたことで感動したのは2つ。
すぐにネットが使える
Wi-Fi + Cellular版のiPad Proは、SIMカードを挿せばすぐにネットが使えます。MVNOだとプロファイルの設定とか必要ですが。
Wi-Fi版のiPad Proを使っていたときは、テザリングでiPhoneと接続したり、フリーWi-Fiなどに繋いだりしてかインターネットを楽しんでいました。
Instant Hotspot機能があるので、iPad側からiPhoneのインターネット共有をオンにすることができるとはいえ、まぁ微妙にラグがあるわけです。
実際このラグはまぁ許容範囲だったんですが、調子が悪いといつまでも接続できず、iPhoneを操作してインターネット共有をオンにしてからiPad側で接続しなければいけないということもあったんですよね。
もともとiPadからiPhoneのインターネット共有オンにできるし、ちょっとのラグぐらいは大丈夫でしょと考えていた僕としてはこれがなかなかストレスになってたんですよね。
画面をオンにすればすぐにネットが使えるWi-Fi + Cellular版、最高!
大容量バッテリーのテザリング機として使える
SIMが挿さりLTE通信ができるということは、iPad Proでもインターネット共有を使うことができるということです。
僕は現在iPad ProにドコモのSIMカードを挿しているので、通信速度は普段使っているiPhoneとほぼ同じ。
そして、iPad Proの方がiPhoneよりもバッテリー容量が大きいので、出先でテザリング機として使うには非常に都合がいいんです。
iPhoneは移動中とかもいじっているので、iPhoneでテザリングをする場合はバッテリー残量を気にしていちいちモバイルバッテリーで充電したりしてたんですが、iPad Proであれば最悪バッテリーが空になってもそこまでダメージがないですからね。
iPhone、iPad Pro、MacBook Proを持ち歩いてるときはiPad Proはほぼテザリング用になってます。
僕は、iPad Proで漫画や雑誌を読んだり、アニメを見たりなど、全然使いこなしてる感じではないので正直Wi-Fi版で十分かなぁと思っていました。
だけど、いざWi-Fi + Cellular版を使ってみるとそういう使い方をしていても全然違うくらい快適なので、今後iPadoを買うときはWi-Fi + Cellular版一択だなと思っています。
昔のWi-Fi + Cellular版iPadはアンテナ部分が異常にダサかったりしたのでその部分でも結構敬遠してたんですが、最近のはラインが入ってるくらいなのでそこまで気にもならないですし。
強いて言えばWi-Fi + Cellular版の方が価格が高いというデメリットがありますが、個人的にスマホほど頻繁に買い換えるものでもないし別にいいかなぁという感じです。
逆に、ネットに繋ぐときにラグがあってもよくて、iPadでインターネット共有を使わないというのであれば、Wi-Fi版で十分ということにもなります。
9.7インチiPad Proのレビューはこちら。
10.5インチiPad Pro買いました。
iPad Proを売るときやるべきこと。