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macOS SierraのインストールディスクをUSBメモリなどの外部ディスクに作る方法

2016/09/28

macOS SierraのインストールディスクをUSBメモリに作ったので手順をメモ。

準備するもの

起動ディスクを作成するにあたり、以下のものを準備しましょう

  • macOS Sierra Installer
  • 8GB以上のUSBメモリ
  • DiskMaker X

macOS Sierra Installer

これがなきゃ始まりません。App Storeからダウンロードしておきましょう。

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8GB以上のUSBメモリ

macOS Sierraのインストールディスクを作成するには8GB以上のUSBメモリが必要になります。

まぁ1,000円でお釣りくる程度なのでサクッと購入しちゃいましょう。

僕も一応Yosemiteくらいからの起動ディスクは全部USBメモリに入れてます。一応ね。

DiskMaker X

DiskMaker Xというアプリを使うとサクッとできるので便利。ちゃんとmacOS Sierraにも対応しています。

ダウンロードは以下より。
DiskMaker X

macOS Sierraのインストールディスクを作成する手順

ではインストールディスクを作っていきますですよ。

DiskMaker Xを起動します。どのバージョンの OS X 起動ディスクを作成しますか?と聞かれるので「macOS Sierra」を選択。

macOS Sierraのインストーラーを見つけてくれるので、「このファイルを使用」をクリック。

どのディスクにmacOS Sierraのインストールディスクを作成するか聞かれます。8GB以上のUSBメモリ等を接続し、「容量8GB以上のUSBディスク」を選択。

macOS Sierraのインストールディスクを作成したUSBメモリを選び、「このディスクを選択」をクリック。

インストールディスクを作成するとすべてのデータが消えます。普通にUSBメモリとしても使いたいという場合はパーティションを分けることで対応できるようです。

「内容を消去してディスクを作成」をクリックします。

インストールディスクを作成するためには管理者権限が必要になります。「続行」をクリック。

管理者権限のあるユーザー名とパスワードを入力して「OK」をクリック。

ディスクの作成が始まるのでひたすら待ちます。

通知で進行状況がわかります。

macOS Sierraの起動ディスクが完成しました!

macOS Sierraの起動ディスクを選択する

起動ディスクを変更するには、Macを起動・再起動させたのちoptionキーを押しっぱなしにします。

数秒後にStartup Managerが起動するので、作成したインストールディスクを選択してmacOS Sierraをインストールするだけです。

参考:Mac での起動ディスクの選択方法


インストールディスクを作っておくと、いざという時のためになるのでオススメです。

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