本サイトは広告・アフィリエイトプログラムにより収益を得ています

Ncase M1 v6.1を買いました。240mmラジエーター搭載可能なMini‐ITXケースで自作PC組みます

2020/07/20

Ncase M1 v6.1」というPCケースを買いました。

Ncase M1は240mmラジエーターやフルサイズのグラフィックボードが搭載可能なmini-ITX対応ケースです。

今回は、Ncase M1の外観をカンタンに紹介します。

Ncase M1 v6.1の外観

こちらがNcase M1 v6.1。文字通りバージョン6.1です。

初代から大きな変化はせずに、バージョンアップを繰り返して今に至っている感じです。

カラーはシルバーとブラックがありますが、オタクなのでブラックにしました。ヘアライン加工がかっこいいっすね。

正面には3.5mmヘッドフォン・マイクコンボジャック、USB 3.2 Gen2(USB-C)、電源ボタン、USB 3.2 Gen1(USB-A)、USB 2.0(USB-A)。v6.1でUSB-Cポートがつきました。

ポート部をアップで。USBポートの中が黒なので、どっちがUSB 2.0かちょっと迷いそう。

背面はこんな感じ。電源ケーブルは上部に挿す感じです。

サイドパネルは大きめのメッシュ。

前面、サイド、上部のパネルはツールレスで外すことができます。前面上部に付いてるパーツは2.5インチ高額ディスクドライブを取り付けるためのパネル。

ケースの向こう側に見えてるメッシュのシートはマグネットでくっついてるので着脱は容易です。

Ncase M1 v6.1の仕様

Ncase M1 v6.1の仕様は以下の通り

容量12.7L
サイズ338×160.6×255.5mm(足と突起含む)
328×160.6×241.7mm(足と突起除く)
内寸307×57×237mm
重量2.0kg
フロントI/O電源ボタン
USB Type-Aポート×2
USB Type-Cポート
3.5mmヘッドフォン・マイクコンボジャック
対応マザーボードMini-ITX、Mini-DTX
対応CPUクーラー最大高さ:ファンブラケットをつけた状態で130mm
ヒートシンクはマザボ上端を10mm以上超えてはいけない
マザボの前端を超えるヒートシンクは電源や3.5インチHDDに干渉するかも
対応水冷最大240mmラジエーターまで
厚さ35mm未満を推奨
240mmラジエーター使用の場合HDDブラケットは使用できない
対応ケースファンサイド:2×120mm
下部:2×120mm
リア:1×92mm
対応ドライブディスクドライブ(オプションのトップパネルが必要)
3.5インチHDD×2
2.5インチドライブ×1(HDDブラケットに2.5インチドライブ×3搭載可能)

対応グラフィックボードはGPU互換リストがあるのでそちらを参考に。公式サイトに書いてあるサイズ以上のものもいけるって書いてあって謎ですが。

詳細は公式ページフォーラムを見てください。

たくさんの付属品たち

このNcase M1、付属品がたくさんあります。

マニュアルは付属しませんが、ネット上にあるのでそちらを参考にしましょう。

NCASE M1 V6 info | SFF.Network

まずは大量のネジ。

これはファンガードですね。筐体が小さいのでケーブルがファンに触れてしまうのを防ぐためのもの。

パネルをとめるツメの予備とグロメット。

2.5インチSSDを重ねて固定するためのブラケット

正面のポート類を使わない場合につけるパネル。

GPUサポート。2つくっつけて使うらしい。

このパーツは記載がありませんでした。なんだろうか…

ちなみに僕は組んだ後にマニュアルの存在に気付いたので、マニュアル通りじゃない取り付け方をしているパーツもありました。直すのはダルい。

どこで買えるのか

国内だとオリオスペックで販売していますが、現在(結構前から)品切れになっています。

公式サイトで買うほうが価格的にもいいでしょう。海外通販慣れている人ならなんのことなく注文できると思います。

僕は6/18に注文して、7/3くらいに届きました。


というわけでNcase M1 v6.1の外観とかをざっくりと紹介しました。

今までのケースはミドルタワーだったので、だいぶ変更となったパーツもあります。次回はそのへんについて紹介できればと思います。

NCASE

モバイルバージョンを終了