先日「10万円で組むゲーミングPCの構成を考える」という記事を書いたところ、Intelでの見積もりも見てみたいという声をいただいたのでやってみます。
まぁCPUとマザボが変わるくらいなんですが。
※価格は記事執筆時点のものです
目次
OS込み10万円で組む自作ゲーミングPCの構成
構成は以下の通り
OS | Windows 10 Home | Amazonで購入する | 17,527円 |
CPU | Core i3-9100F | Amazonで購入する | 9,980円 |
マザボ | ASUS PRIME B365M-A 【MicroATX】 | Amazonで購入する | 9,773円 |
メモリ | CORSAIR DDR4-2666 Vengeance LPXシリーズ 8GBx2 | Amazonで購入する | 8,218円 |
SSD | シリコンパワー SSD M.2 512GB P34A60 | Amazonで購入する | 9,981円 |
グラボ | ZOTAC GAMING GeForce GTX 1660 SUPER | Amazonで購入する | 28,263円 |
電源 | 玄人志向 電源 KRPW-BKシリーズ 80PLUS Bronze 650W ATX電源 KRPW-BK650W/85+ | Amazonで購入する | 6,264円 |
ケース | SharkoonミニタワーPCケース SHA-S1000-WBK | Amazonで購入する | 6,545円 |
合計で96,551円でした。3,000円ちょっと余裕があるので、他のパーツを少しいいやつにしてもいいですね。
CPU
CPUは4コア4スレッドのCore i3-9100Fをチョイス。Ryzen 5 1600AFに価格的に対抗できるのはこの辺くらいかなぁと言う感じ…
ただ、OSをWindows 10 HomeのDSP版(メモリ8GB×2とのセットで2万円)にして、その他のパーツの価格を少し抑えると、Core i5-9400Fでも10万円に収まります。
マザーボード
マザーボードはB365チップセットのものにしました。H310だともう少し安いですが、BIOS更新しないとダメな可能性もあるので。
グラフィックボード
Ryzen版で1660Superを選択している以上、それ以上下げるわけにはいかないですよねw
メモリ、SSD、電源、ケースについはほぼ同じなので割愛。
一応これで4コアCPU、16GBメモリ、1660 Super、M.2 SSD 500GBのPCを組むことができました。
OSもモニターもキーボードもマウスも全部込みで税込み10万以内の自作PC
全部込みの場合の構成は以下。
OS | Windows 10 Home | Amazonで購入する | 17,527円 |
CPU | Core i3-9100F | Amazonで購入する | 9,980円 |
マザボ | ASUS PRIME B365M-A 【MicroATX】 | Amazonで購入する | 9,773円 |
メモリ | CORSAIR DDR4-2666 Vengeance LPXシリーズ 8GBx2 | Amazonで購入する | 9,391円 |
SSD | CFD販売 EG1VNEシリーズ 500GB | Amazonで購入する | 8,064円 |
グラボ | ZOTAC GAMING GeForce GTX 1650 | Amazonで購入する | 16,601円 |
電源 | 玄人志向 NEXTシリーズ 80 PLUS Bronze 600W ATX電源 KRPW-N600W/85+ | Amazonで購入する | 5,782円 |
ケース | Fractal Design Core 1100 | Amazonで購入する | 4,927円 |
モニター | Dell モニター 23.8インチ SE2416H | Amazonで購入する | 12,886円 |
キーボード マウス | ロジクール MK270 [ M185 + K270 ] | Amazonで購入する | 2,796円 |
税込み97,727円です。
これもまぁOSをDSP版にしたりSSDをやすいの探したりとかすればCPUをi5-9400Fにできますね。
i5-9400Fなら6コア/6スレッドなので、ゲーム以外の作業も快適になると思います。
Intel派の人は参考にしてみてください
サクッとですが、Interl CoreシリーズCPUを使った10万円以下の自作PC構成案を紹介しました。
個人的には無理に10万に収めようとせず、ちょっとオーバーしてもそれなりに満足いくスペックのパーツを使うほうが幸せだとは思います。
AMD Ryzen版はこちら。