16コア/32スレッドのCPU Ryzen 9 5950Xと最新のGPU RTX 3060 TiをITXケースのNR200Pに詰め込みました。
小さいケースにでかいグラボ積んだわけですが、思ったよりも大変じゃなくてさすがCooler Masterだなってなったので、組んだ様子を写真とともに紹介します。
目次
パーツ構成
今回組む自作PCのパーツ構成は以下の通り。
CPU | AMD Ryzen 9 5950X |
マザーボード | ASUS ROG STRIX X570-I GAMING |
メモリ | G.Skill Trident Z NEO 32GB×2 |
グラボ | ASUS ROG STRIX RTX 3060Ti |
ストレージ | Samsung SSD 500GB 980 PRO M.2 |
ストレージ | Crucial P1 1TB |
ストレージ | Samsung SSD 4TB 860 QVO |
電源 | Cooler Master SFX Gold 850W |
クーラー | ASUS ROG RYUJIN 240 |
ケース | Cooler Master NR200P |
そこそこ強めなスペックで組んでいきますよ。
パーツ紹介記事はこちら。
マザーボードにCPU、M.2 SSD、メモリを取り付ける
CPUを取り付けます。10万円のCPUなので多少の緊張はありましたが、まぁなれた作業なのでサクッと完了。
M.2 SSDを取り付けます。なんかすごいところにあんな。
裏にも取り付けられるところがあるので、そこにもつけました。
メモリをはめます。ヒートシンク部分が鋭利すぎて普通に負傷しそうでした、危ない。
マザーボードをケースに固定して電源を取り付ける
マザボをケースに収めます。このへんは特に大変ではないですね。
ケースのブラケットも取り外せるので、まじで作業しやすい。
ケースの取付も完了しました。
ケーブルつけ忘れてたのでつけました。
2.5インチ SSDを取り付ける
2.5インチSSDはケースの内側にもつけられますが、フロントカバーを外すだけで交換することもできるので、今回はそのパターンで。ちょい特殊なネジをつけます。
ケースにゴムを付けてそこに挿し込むだけでOKです。めっちゃラクですね。
クーラー、グラボを取り付ける
簡易水冷を取り付けました。そろそろ配線がカオスです。ちなみに水冷ヘッドのカバーをつけると干渉しそうなので、外しています。q
グラボ取り付け。フレームが外せるので思ったよりも大変ではありませんでした。
あとはパネルを閉めて終わり!のハズだったんですが、VGAのエラーでBIOSが起動しませんでした。もしかしたらライザーカードがだめなのかなぁと思ってグラボをマザボに直接接続したらしっかり起動…まじか…
というわけでグラボはマザボに直接接続、水冷のラジエーターを垂直に配置という形に落ち着きました。別にいいんだけど、グラボを垂直に設置してガラスパネルでかっこよく見えるようにしたかったので残念…
NR200PとNcase M1を比べてみた
今回組んだCooler Master NR200Pと、今まで使っていたNcase M1のサイズを比べるとこんな感じです。
横幅はほぼ同じで、高さと長さが大きくなったという感じですね。
長さが少し増したことによって、3060Tiのような大きなグラフィックボードでもちゃんと収まるようになりました。嬉しい!
さすがのCooler Master、小さいけどまじで作業しやすい
今回Cooler Master NR200Pで自作PCを組んだんですけど、コンパクトなケースとは思えないくらい作業性が高くて、Ncase M1比で組む時間が短かったです。
電源のブラケットが取り外せたり、フレーム全部外せたりするので、本当に楽ちんだなって感じました。さすが老舗メーカーですね。
ベンチマークとかそのへんはまた別の記事で紹介します。