Android 6.0以降のAndroid端末でSDカードを内部ストレージとして使用する方法

2016/03/12
Android 6.0以降のAndroid端末でSDカードを内部ストレージとして使用する方法

Android 6.0以降のAndroid端末でSDカードを内部ストレージとして使用することができたのでメモ。

国内のAndroid端末はAndroid 6.0以降でもSDカードを内部ストレージとして使えない

Android 6.0以降では、SDカードのストレージを内部ストレージとして利用できる機能があります。

が、国内のAndroid端末ではその機能が使えない場合があります。

SDカードのメニュー内に、「本体メモリとしてフォーマット」的な項目が出るらしいんですが、このとおり。

android 6.0 sdカード 内部ストレージ

使う使わないは別として、使える機能が使えないのはなんかなぁという感じですね。

Android 6.0以降のAndroid端末でSDカードを内部ストレージとして使う方法

調べてたらなんか出来そうな気配がしたので試してみて、そしたらできた的な。

この辺を参考にしました。
Here’s how to configure adoptable storage on your S7 / S7 Edge – Android – MoDaCo

必要要件

  • Android 6.0以降であること
  • adbコマンドがつかえるようになっていること

また、この作業を行うとSDカードが消去されるので、バックアップを取っておきましょうね。

Android 6.0以降のAndroid端末でSDカードを内部ストレージとして使うための手順

XperiaとPCを接続し、コマンドプロンプトを開く。

以下のコマンドを実行。

adb shell
sm list-disks

android 6.0 sdカード 内部ストレージ

上の画面だと、「disk:179,64」と出ていますが、これは人よって変わると思います。

続いて、以下のコマンドを実行。「disk:179,64」の部分は適宜変えてください。

sm partition disk:179,64 private

android 6.0 sdカード 内部ストレージ

これでSDカードが内部ストレージとして使えるようになりました。もし、SDカードの容量のうち、50%を内部ストレージとして使いたい場合は以下のようにすればOK。

sm partition disk:179,64 mixed 50

設定から容量を見てみる

実際に端末側でどう見えているかを確認します。まずは普通に32GBのSDカードが挿入されているとき。

android 6.0 sdカード 内部ストレージ

内部ストレージと外部ストレージに分かれていますね。

続いて、SDカードを100%内部ストレージとして割り当てた場合。

android 6.0 sdカード 内部ストレージ

数字がおかしい…ですが、SDカードが外部ストレージとしてではなく認識されていることがわかります。

50:50で割り当てるとこんな感じ。

android 6.0 sdカード 内部ストレージ

相変わらず数字はおかしいですが、SDカードの容量を内部ストレージと外部ストレージで使用していることが分かりますね。

もとに戻す(外部ストレージとして使う)場合は、SDカードのメニューから「外部ストレージとしてフォーマット」を選択すればOKです。

android 6.0 sdカード 内部ストレージ


内蔵ストレージが少ない端末を使っている人は試してみる価値アリです。