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「Anker PowerCore+ 10000 with built-in USB-C Cable」レビュー。USB-Cケーブル内蔵、18W USB PD対応で便利なモバイルバッテリー

2020/02/03
Anker PowerCore+ 10000 with built-in USB-C Cable」を購入したのでレビューします(名前が長い)。 スリムタイプでUSB Type-Cケーブル内蔵、18WのUSB PDにも対応しているモバイルバッテリーです。 Android端末と共に持ち出すのにピッタリなモバブだと思いますよ。

Anker PowerCore+ 10000 with built-in USB-C Cable

Anker PowerCore+ 10000 with built-in USB-C Cableは、厚さ1.5cmとスリムで容量10,000mAhのモバイルバッテリー。18WのUSB PDに対応し、USB Type-Cを内蔵しているのが特徴です。 同梱物はモバブ本体とクイックガイド等。
仕様は以下の通り。
サイズ約145 × 66.5 × 15 mm
重量約198g
入力5V=3A / 9V=2A
出力5V=3A / 9V=2A
手元にある端末のなかで一番サイズ感が近かったのはiPhone 11 Proでした。AndroidだとXperia 5よりちょっと短いくらい。 重ねた状態で使うことが多いと思うので、小さすぎずちょうどいい感じのサイズかなと思います。
側面のUSB Type-Cポートは本体の充電用(入力専用)で、ここからデバイスを充電することはできません。 このポートも18WのUSB PDに対応しており、USB PD対応の充電器、ケーブルと組み合わせることで4時間20分でフル充電することが可能です。
横にあるボタンを押すと、LEDインジケータで残量を確認可能。 容量10,000mAhで、Galaxy Note10+なら約1.6回フル充電できます。
内蔵されているケーブルは6cm。端末を重ねて充電するスタイルなので、長すぎず短すぎずといった感じ。

Galaxy Note10+を充電してみる

Galaxy Note10+を充電してみました。モバブ自体のサイズ感やケーブルの長さもほんとちょうどいいですね。
Galaxy S10であれば30分で50%まで充電できるということなので、時間がないときの充電にもピッタリでしょう。 まぁこのサイズなのでスマホを充電しながらカバンに突っ込んでおくという使い方もよさそうですね。

AndroidユーザーやiPad Proユーザーにピッタリなモバイルバッテリー

最近のモバブは、複数ポートあったり30W以上のUSB PDに対応していたりとかなりいい性能のものが増えてきました。 大容量のものなどは旅行の際には非常に便利ですが、普段遣いにはちょっとサイズ・重量が大きすぎる感があったりすると思います。 Anker PowerCore+ 10000 with built-in USB-C Cableは、USB-Cポートが1つだけで容量も10,000mAhと標準的ですが、日頃から携帯するモバブとしてはそれで十分だと思います。18Wという出力もスマホを充電するなら十分です。 USB-Cポートが内蔵されているので余計にケーブルを持ち運ぶ必要がないというのもいいところ。とにかく荷物を減らしたい、ケーブルがいつも失くなってしまうなんて人にもよさげです。 最近のAndroidスマホは安いものでもUSB-Cポートだったりするので、Androidユーザーや新しい方のiPad Proユーザーにはピッタリなモバイルバッテリーじゃないでしょうか。
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