2021年は今までになく色々なカメラ機材を購入した気がしています、多分。
つーわけで、振り返りの意味も込めて今年購入したカメラ機材をまとめて紹介します。
目次
Z 7II
まずはNikon Z 7II。
Z 7からの買い替えですが、Z 7で感じていた不満をほぼ全部潰してくれた素晴らしいカメラです。
唯一残念なのが、チルト液晶が下方向に90度傾けられないこと。これはZのボディになってからだと思うんですが、一眼レフではできたことができなくなってるのは違くない???みたいな。
まぁそれを除けば非常に満足しているので、今年のベストバイにも選びました。
SmallRig Lプレート 2947
SmallRigの、Z 7II用のLプレートです。アルカスイス互換の溝が入ってるので便利そうだなーと思って購入してみました。
装着。今まで着けていていたPeakDesignのプレートだと置いたときにガタついたり、プレート自体が回転してしまったりということがあったんですが、そういった心配が一切なくなりました。
あと、縦でも雲台に固定できるのでこの先便利かなーというのもあります。
Z 50
Z 7IIを撮るカメラとして中古良品のZ 50を買いました。
”カメラを撮るカメラ”としての目的は果たせているんですが、シャッターとかボタンとかのフィーリングがチープでイマイチなので買ってよかった!とまではなっていないのが現状です。
2022年にAPS-Cの上位機種が出てくれたら嬉しい。出なかったらどうしよう…
SmallRig プレート LCN2667
Z 50用のプレート。こっちは縦置きには対応してないやつです。
Z 50はボディが薄いので、持ってるPeakDesignのプレートだとボディ厚からはみ出してしまってバリアングル液晶に干渉してしまうんですよね。
その点このプレートならその心配はありませんし、アルカスイス互換の雲台にももちろんぴったりです。
電池蓋をプレートに装着することでプレートを着けていてもバッテリー・SDカードの交換ができるようにもなっています。
Z 50を持っていたら買っておくと便利かなと思います。
NIKKOR Z 40mm f/2
約3万円で購入できるコンパクトな単焦点レンズ。
Z 7IIに装着しても小さいバッグに入るぐらいのサイズ感。めちゃ小さい。
最近では飲みに行くときとかにとりあえず着けています。APS-Cモードで撮れば換算60mmになるのでちょうどいい感じです。
Benro 3Wayギア雲台
動きは3Way雲台ですが、大雑把に調整したあとにギアによって微調整ができるという雲台です。
今まではずっと自由雲台を使っていたんですが、全方向に動かせるせいでちょっと水平方向を調整したいなーという時とかが不便でした。自由すぎるゆえの不便。
ギア雲台に買えたことでそういった微妙なストレスがなくなったので最高ですね。
Manfrottoも同じようなギア雲台を出しているんですが、Benroのほうが安かったのでこれを買いました。ギアの固さとかが違うようですが、僕は現状で困っていないのでしばらくはこれを使い続けると思います。
Godox AD100Pro
コンパクトなストロボです。バッテリー駆動なのはもちろん非常にコンパクトなので取り回しやすくてめちゃ便利。
光量もサイズにしては大きいのでメインストロボとしても全然使えちゃいます。
発光部にマグネットでくっつくドーム型のディフューザーとハニカムグリッドも買いました。
まだ出番はないですが、これから使うかもしれません。
Godox MS300
AC駆動タイプのストロボ。バッテリーを気にせずバシバシ使うことができます。
光量もでかく、価格も13,500円と結構安い。でかいことを除けばめっちゃいいですね。
バキッと絞ったきれいな物撮りにはストロボは必須ですね~。
購入したやつにはリフレクターが付属してなかったので、ハニカムグリッドつきのリフレクターを買いました。
Aputure amaran 100x
AputureのLEDビデオライトです。これはどっちかと言うと静止画撮影ではなく動画撮影に使うやつですよね。
でもまぁ物撮りに使えないというわけではなく、焚くだけで部屋が昼のように明るくなるのでチャチャッと撮りたい時(メルカリに出すときとか)にはクソ便利です。
どうせなら2灯あったほうがいいのでは?と買い増してるので、動画も頑張りたい。
TetherTools TetherPro
テザー撮影用に長くてしっかりしたUSBケーブル買うか~ということで購入。
TetherToolsといえばオレンジのケーブルが有名だと思いますが、僕は黒が好きなので黒を選びました。
テザー撮影することで、いちいち記録メディアをカメラから抜いてカードリーダーに挿れて… という作業がなくなって快適です。また撮ろうとしたときにメディアがカードリーダーに挿さったままで一旦PCの方へ行くというのもなくなります。
Z 7IIはUSB給電にも対応しているので、テザー撮影時はバッテリー消費を気にせず無限に撮影することもできます。めちゃめちゃいいですね。
Hahnel ProCube2
カメラバッテリーの充電器です。8000円くらいするので高いんですが、まず見た目がいいので充電コーナーに置いといても嫌な感じがなくていいですね。
上に単三電池用のアタッチメントをパチっとつけることで電池の充電もできます。4本じゃないと充電できなくてちょい不便ではあるけど、同じ充電器を使えるのはいいかなと思います。
一応Z 50のバッテリーも充電できるんですが、SIMピンみたいなのを使って内側のプラスチック部分を交換しないといけないのでめんどい。使ってるカメラのバッテリーは共通化すべきだなぁと感じます。
振り返ってみると結構買っていました、記憶はないのに物は確実に増えているって怖いですね。
来年はずっと欲しかったズームレンズとか物撮りに便利そうなマクロレンズとかカメラボディとか買いそうな気がしていますが、どうなるか楽しみですね。財布は震えていますが。
この記事は、カメラを買うとTLに浮上してくる しむさん(@46sym)主催のアドベントカレンダー「【2nd Roll】カメクラが沼へ誘う Advent Calendar 2021」21日目の記事です。
昨日の記事はうにちゃん(@uniii25)の「私情まみれのNikon Zレンズレビュー」でした。Z 70-200mm f/2.8が欲しくなるねぇ~~。
明日は丼さん(@1ch_don)の記事です。どんな記事が出るか楽しみですな~
去年のカメクラアドベン記事は以下。