10インチのAndroidタブレット「Dragon Touch Max10」をメーカーから提供してもらったのでレビューします。
オクタコアCPU、メモリ3GB、ストレージ32GBとスペックは控えめですが、コンテンツを視聴するような使い方なら、価格も安いしまぁありかなっていうタブレットです。
18,000円で5,000円オフクーポンが使えるので13,000円です、やっすい。
Dragon Touch Max10の外観
箱はシンプル。
Dragon Touch Max10本体、USB充電器、USBケーブル、取説が同梱されています。
本体正面はこんな感じ。iPad Proみたいな洗練されたタブレットと比べるとベゼルの広さとかに野暮ったさを感じないこともないですね。まぁ安いのでそれなりってことですよ。
背面。ボディはアルミ製で、安っぽさをガンガン感じるほどではないですね。
ただ、かなり指紋は目立ちます。
本体サイドにイヤホンジャック、電源ボタン、ボリュームボタン、リセットボタンがあります。
USB Type-Cポートは本体上部にあります。
この部分は取り外すことができ、フタを取るとmicroSDカードを入れることができます。SIMスロットの表記がありますが、SIMカードは入りません。
上部中央にカメラがあります。
下部にはスピーカー。ちゃんとステレオになっています。
Dragon Touch MAX10のスペックとベンチマーク
Dragon Touch Max10の仕様は以下の通り。
OS | Android 9 |
CPU | Unisoc SC9863A オクタコア 1.6GHz×4 + 1.2GHz×4 |
メモリ | 3GB |
内蔵ストレージ | 32GB |
外部ストレージ | microSD 最大128GB |
ディスプレイ | 10.1インチ 1,920×1,200px |
Wi-Fi | IEEE 802.11 b/g/n/ac |
Bluetooth | 4.2 |
GPS | ◯ |
インターフェース | USB Type-C 3.5mmイヤホンジャック |
バッテリー | 5,000mAh |
サイズ | 約240.8×167.5×8.7mm |
重量 | 約550g |
最新のスマホに比べるとスペックは結構控えめです。
AnTuTu、GeekBenchのスコアはこんな感じ。まぁ高くはないです。
コンテンツを消費する用途ならわりとあり
スペックが低いので、ゲームはちょっと厳しいかなと思います。Asphaltをプレイしましたがカクツキがありますね。
動きの少ないゲームであればまぁ普通にプレイできるかなぁという感じです。
Youtubeなどで動画を観たり、Kindleやdマガジンとかで漫画・雑誌を読むのには結構いいかなと思います。
2万円でお釣りがくるので、安いタブレットがほしいけどもっさりしすぎてるのは嫌だって人にはわりとオススメできると思います。