現在メインで使っている自作PCは、CPUがRyzen 7 3700Xです。
8コア16スレッドでRAW現像も動画編集もストレスなく使うことができています。
ですが、時折「まだ物理コア1桁なんですか?」みたいに煽られることもあり、気づいたら12コア24スレッドの「Ryzen 9 3900X」が届いていました。
で、CPUをRyzen 7 3700XからRyzen 9 3900Xにするにあたり、CPU以外のパーツも買ったので紹介しようと思います。
よければ動画も観ていただけると嬉しいです。
PC組んだので書きました。
目次
Ryzen 9 3900X
主役のRyzen 9 3900X。12コア24スレッドのCPUです。
仕様は以下の通り。
コアスレッド | 12コア24スレッド |
ベースクロック | 3.8GHz |
ブーストクロック | 4.6GHz |
CPU OC | ○ |
メモリOC | ○ |
L3キャッシュ | 64MB |
TDP | 105W |
国内販売価格は記事執筆時点で約6万円程度ですが、僕は円高のタイミングでAmazon.comで約5万円で購入しました。めっちゃ安いじゃんってなって気づいたらポチってました。
ASUS ROG Strix X570-F Gaming
マザーボードは現在ASUS TUF B450-PRO GAMINGを使っています。このマザボでも3900X使えるんですが、せっかく強いCPU使うんだから最新のX570チップセットのマザボを使いたいなぁと思い購入。ASUS好きなんですよね。
あと、TUF B450-PRO GAMINGだと使っているケース(NZXT H510i)のUSB Type-Cポートが使えないという問題もあったので、それも解決できます。嬉しい。
2つあるM.2 SSDのスロットにはヒートシンクがついてますね、あとI/Oパネルが一体型になっているのも良いです。
Noctua NH-D15 chromax.black
Ryzen 9 3900にはWraith PrismというCPUクーラーが付属しますが、全然冷やしきれないようで別途購入するのが当たり前らしいです。
多くの人は簡易水冷で冷やすようなんですが、ずっと気になっていたNoctuaの真っ黒なCPUクーラーを買ってみました。
でかくて黒くてかっこいい…
一応空冷でも冷えるのかなぁと思って海外のフォーラムなどを見てたんですが、意外といけるらしいです。
国内だと高すぎるのでAmazon.comなどで買うのがオススメ。
ASUS PCE-AX58BT
いわゆる無線LANアダプタというやつですね。ASUS ROG Strix X570-F Gamingには無線LANがないので買いました。
有線のほうが速いのは重々承知ですが、部屋のLANポートのいち的に取り回しがとても面倒なことになるし、今後Wi-Fi6とか普及するだろうし…みたいな気持ちでWi-Fi6対応のこいつを購入。ついでにBluetoothも使えるようになるのでラッキー。
メモリやストレージ、グラボは流用します
これ以外のパーツは流用です。ざっと紹介すると以下の通り。
というわけで物理コア2桁PCに向けたパーツ構成の紹介でした。
すでにCPUは3900Xにしているので、全体の紹介とかベンチマーク結果なども書こうと思います。
せっかく物理コア2桁になったのに、時折「足りなくないですか?」と言われるのが悩みです。